先日、某駅バスターミナルから一般道へ左折で出ようとしたところ、一台のパトカーが普通に右から走ってきた。左方の信号は赤で、既に3~4台の車が止まっていた。
私は「パトカーだから大丈夫だろう」と思って、そのようにバスを動かしてパトカーの後ろへ… ところが、見事に私の期待は裏切られ、パトカーは“停止禁止部分(路線バスを除く)”に車体の後ろ半分を残して止まってしまったのである。
その分、私はバスを回し切れなくて、対向車線にバスの頭を少し残したまま止まってしまった。そこへ数台の対向車がやって来たが、私のバスが邪魔で止まってしまった…
パトカーとその前の車の車間距離には余裕があったので、パトカーが少し前進してくれればすべて解決する… そこで、私がクラクションを鳴らすのは簡単だったが、それがパトカーだけに「常に周囲に目を光らせて、何が起こっているのか自分で気付けよ!」と思ってジッとしていた。
30秒くらい経っただろうか… ようやくパトカーは気が付いて前進した。そして、私もバスを車線内に入れることができ、対向車も通ることができた。
そういえば… パトカーって、あまり他車に道を譲らないような気が… もしも譲って事故でも起こったら面倒なことになるから? それとも、ただ単に偉そうにしてるだけ? なんちゃって…
そして今日、某駅前交差点で対向右折車としてやって来たパトカーが「先に行かせろ!」と言わんばかりに前進しながらハンドルを切ってきたけれど、私は譲らずに先に左折しました。だって、バスが遅れていて精神的余裕がなかったんだもぉ~ん! ハハハ…