バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

ひねくれた私の考え過ぎ!?

2011年02月20日 19時05分22秒 | バス運転士

横断歩道を渡るお父さんの2~3m後ろから、三輪車に乗った子供が追走していた。横断歩道を横切る車は直進だけではなく、右折車も左折車もある。ただでさえ死角に入りやすい小さな子供なのに、三輪車に乗った子供はさらに小さく低くなり、死角に入りやすいと思うのだが… お父さんは危険だとは思っていないのだろう。

広い歩道上で自転車を押すお母さんの2mくらい横で、車道と歩道の境目にある縁石の上を歩いている園児がいた。歩道の方が車道よりも一段高くなっている場所が多いけれど、そこは車道と同じ高さで“縁石部分だけが高くなっている”場所であった。その子がうっかり足を踏み外せば、車道側に倒れることだって有り得ると思うのだが… お母さんは危険だとは思っていないのだろう。

万が一、その子が車道へ倒れた時… 普通車ならば直前でも避けられると思うが、大型車は避け切れない可能性もある。これが私の悪癖である“考え過ぎ”ならばいいのだが… もしも、もしも、もしも… 最悪の事態になってしまった場合、私は“加害者”に同情してしまうかもしれない(もちろん、その時の詳細な状況によるけれど…)。