某駅近くの小さな交差点… 私のバスは直進だったけれど、左折車が3台も詰まっていたので行けなかった。そこは、左折してすぐに踏切があるので、遮断機が下りたらしばらくは動かないのである。さすがに後続車も“異変”に気付いて、右折レーンから次々と私のバスを追い抜いて行った…
私も同じように行きたかったのだが、残念なことに“一台の対向右折車”が交差点の真ん中あたりまで出ていたのである。大きな交差点ならばともかく、小さな交差点で… もちろん、その車に少しバックしてもらえれば、バスでも通れるようになったのだが… 私の脳裏を「退かぬ!」という女サウザーの勇姿が…
そのドライバーはおばさんで、「私はテキパキと車を動かすよぉ~!」というタイプではなさそうだった(そういうタイプならばバックしてくれるとも限らないが…)。だから私は動くに動けず、信号も赤に変わり、さらにバスは遅れてしまった。女帝の幻影、恐るべし…
私も同じように行きたかったのだが、残念なことに“一台の対向右折車”が交差点の真ん中あたりまで出ていたのである。大きな交差点ならばともかく、小さな交差点で… もちろん、その車に少しバックしてもらえれば、バスでも通れるようになったのだが… 私の脳裏を「退かぬ!」という女サウザーの勇姿が…
そのドライバーはおばさんで、「私はテキパキと車を動かすよぉ~!」というタイプではなさそうだった(そういうタイプならばバックしてくれるとも限らないが…)。だから私は動くに動けず、信号も赤に変わり、さらにバスは遅れてしまった。女帝の幻影、恐るべし…