バスターミナルで二人の女性が乗ってきて、「これで親子二人分を払うことはできますか?」と言いながらICカードを出した。私は「はい、できますよ」と言いながら、何の抵抗もなく“大人2人”のボタン操作をして、運賃箱には400円が表示された。
(ただ「親子」と言うだけでは“40歳と10歳”もあれば“45歳と15歳”もあるのだが… 運賃を支払う時に「親子」と言っているのだから、“子=小学生”という意味に決まってるだろう。このボケ…)
一瞬の空気の変化… それを感じとった私の口から「あれっ!? 小学生ですか?」と、いつもより半音高い声が出てしまった。すると、娘さんが「ひょっとして中学生に見えたのかなぁ~? 嬉しいなぁ~!」と言った。いや、ホント… ボケな私で申し訳ない… が、結果的に“お客様に喜んでもらえた”ということで… 良しとしよう!