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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

信号待ちの時には…

2013年02月10日 23時12分28秒 | バス運転士

【名古屋のバス運転士が、運行中に“悩み事を解決するための”携帯メールや雑誌を、10日間で400回も読んでいた】というニュースが流れた。普段から「何にも悩み事がなさそう」と言われる私には無縁… と言えるだろうか? いつどんな悩み事が生まれるか分からないし、その時に自分がどうなるのか… 実際にそうなってみないと分からない。

さすがにバスが動いている時には、会社が用意した台詞(車内モニターのチェック項目)さえ喋ることができないほど不器用な私だから何もできないけれど… 信号待ちの時には、たまに「○○へ行くには、どっちのバス停が近いですか?」と聞かれて地図を見たり… 「△△停で◇◇行きのバスに乗りたいんですけど~」と言われて時刻表を見たり… ということはある。

また、最近はやらなくなったけれど、昔は… 信号待ちやバス停で駐車ブレーキを掛けて“携帯通話中の人間”を注意しに行ったことも多々あったような… もっとも、当時は携帯に関するマナーも浸透していなかったから、そういう人間が多かったという事情も… と、今更ながら“自己弁護”をしてみたりして…

今は、信号待ちの時には「いつ青になるか?」と思いながら信号を見ているだけで、特に何も… たまに“妄想の世界への架け橋”を渡りそうになることもあるけれど… 何とか踏みとどまっている。(たまに? 踏みとどまっている?? ホントか???) まさか… 私が発進しているのは2回目の青信号だったりしてね。ハハハ…