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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

余計なことを考えていると…

2013年02月11日 21時43分07秒 | バス運転士

今日の前半は、先月半ばに腰痛を発症させたバスで、その時と同じ路線を走る勤務だった。ようやく90%くらい良くなってきた感じなのに、また悪くなるんじゃないかと不安を抱きつつ走っていた。が、腰痛に関しては、まぁ何とか良くも悪くもならずに済んだような…

さて、この路線(今の営業所がやっている2つの某地区巡回バスの内の1つ)は、先月までの自分の担当コースには入っていなかったけれど、これまでに休日出勤で4~5回やっていたので「まったく分からずに緊張しまくり!」ということはなかった。が、逆に言えば“少し慣れてきた状態”ということで… そこには罠が待ち受け画面…(意味不明)

あるバス停に接近して行くと、チラッとこちらを振り向いてから慌てて走り出したお婆さんがいた。私は「(本数の多い)某駅行きと勘違いしてるんじゃないか?」と思いながらバス停で止まって「某地区巡回です!」といつも以上にハッキリと言ったけれど、普通に黙って乗ってきた。

発車しようとしたら、後方から右車線を走ってきた軽貨物が左車線に入り、前方の交差点直前でハザードを点滅させながら駐車した。私は「そんな交差点の直前で… 仕方がない。ここは右車線から左折するしかないなぁ~」と思いながら右車線に出て、その軽貨物の右隣りに止まって左ウインカーを出したのだが…

その時、「次は●●停~」と流れている車内アナウンスが、何となく耳に入ってきて… 「ん? ●●停!? それって… 左折じゃないじゃん! 直進じゃん!!」と気が付いて命拾いをした私は、一人で心臓バクバクさせていた…(この某地区巡回は二種類あり、その交差点を左折するものと直進するものがあるのだ) ふぅ~、危ないアブナイ… やっちまうとこだったぜぃ! また赤信号に救われた私… 何年やっても油断大敵、ボケは死んでも治らないなぁ~