昨日の朝、勤務の前半を終えて営業所へ戻ってきたところ、ちょうど“整備の親分”に会ったので“一昨日のバスのクラッチ”について「急にクラッチの繋がる位置が変わるんですけど… 他の運転士さんは、そんなこと言ってないみたいだし… 私の操作に変な癖があるんですかねぇ?」と聞いてみた。
すると「ひょっとして“クラッチペダルを長く踏みっぱなし”にしてない?」と言われたのである。要するに、短い信号待ちや乗客が少ない場合に、私が“アイドリングストップしないように(エンジンへの負担を軽くするために)”クラッチペダルを踏みっぱなしにしていたことが原因らしいのだ。ただ、必ずそうなるわけでなく、なったりならなかったりで…
例えば“30秒以上踏みっぱなしにするとクラッチの繋がる位置が変わる”として、私が「乗客が1名だけだから、すぐに発車できそうだ」と思ってクラッチペダルを踏みっぱなしにして… 何もなければすぐに発車できるから問題ないけれど、そこで「ICカードに入金したい」などと言われたりして30秒以上経ってしまった時に「ガツン!」と… そうだったのかぁ~!
先日、【安全運転と接客サービスに関するキャッチフレーズを考えて提出した】という話を書いたけれど… 私はてっきり“営業所内に掲示されるだけの各班の3月の目標程度のモノ”だと思っていたのだが…
ある運転士が「去年も自分が作ったキャッチフレーズが入選したので~」みたいなことを言っているのを聞いて、私の大きな勘違いであることに気が付いた。これは社内的一大イベントの一つだったのだ! そうと分かっていれば、もっとマジ… いやいやいや、マジメに考えたけど… ま、どうせボツだから関係ないか。ハハハ…
以前、【ある上司が私のバスに乗った時に、たまたま私を惑わせる歩行者や自転車と遭遇したため、いつも以上に慎重な運転になり… 終点で「さすがですね」と言われてしまい、“いいカッコしい”になってしまった自分が嫌だった】という話を書いたけれど…
ある運転士から「松井さん、あれは“慎重な運転(安全確認完璧!?)”だったからではなくて、上司が乗っているのに“いつもと同じこと(車内モニターの採点通り=60~70点の案内)”しかやらないから、さすが“頑固者”ですねって意味で言われたんですよ」と、思い出したように言われた。あ、そう… だったの… か… ハハハ…