あるバス停で乗ったお爺さん、あっちこっちのポケットに手を入れてみたけれど、フリーパスが見当たらなかった。すると、「座って探すわ」と言いながら空いている近くの席… ではなく、わざわざ後方の席まで歩いて行った。
次のバス停で乗降客扱いをした直後、お爺さんが席を立って私のところまでやって来て「はい、これピッ!」とフリーパスをタッチ… その後、再び後方の席まで歩いて行ったのだった… その間に、目の前の信号が変わってしまったことは言うまでもない。
終点JR某駅の二つ手前で30秒の時間調整停車… そこへ杖をついたお爺さんがやって来て、ゆっくりと乗車… そして、優先席ではなく… 中扉の後ろまで歩いて行き、段差を上がって“車掌席”に座った。それでも私の気持ちは「どうせ前方の信号は赤だから~」と余裕のよっちゃんであった。
発車して間もなく降車ブザーが鳴り、次のバス停で3人が降り… 私が扉を閉めようとした時、杖をついたお爺さんが席を立ったので、「えっ!? ここで降りるの?」と思いながら待っていたのだが… 段差を下りて、中扉の前の席へ移動しただけだった。そして前方の信号は青から赤に… その時、私の気持ちには「なぜ、そこで移動を… 終点まで一気に行けると思ったのにぃ~」とカビが生えたのだった。(なんのこっちゃ!)
次のバス停で乗降客扱いをした直後、お爺さんが席を立って私のところまでやって来て「はい、これピッ!」とフリーパスをタッチ… その後、再び後方の席まで歩いて行ったのだった… その間に、目の前の信号が変わってしまったことは言うまでもない。
終点JR某駅の二つ手前で30秒の時間調整停車… そこへ杖をついたお爺さんがやって来て、ゆっくりと乗車… そして、優先席ではなく… 中扉の後ろまで歩いて行き、段差を上がって“車掌席”に座った。それでも私の気持ちは「どうせ前方の信号は赤だから~」と余裕のよっちゃんであった。
発車して間もなく降車ブザーが鳴り、次のバス停で3人が降り… 私が扉を閉めようとした時、杖をついたお爺さんが席を立ったので、「えっ!? ここで降りるの?」と思いながら待っていたのだが… 段差を下りて、中扉の前の席へ移動しただけだった。そして前方の信号は青から赤に… その時、私の気持ちには「なぜ、そこで移動を… 終点まで一気に行けると思ったのにぃ~」とカビが生えたのだった。(なんのこっちゃ!)