バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

今朝の… 話

2017年06月07日 19時44分20秒 | バス運転士
田舎のような街中のような… そんな場所を始発地へ向かって回送で走っていた時… 「あっ、今の交差点を左折だった!」と気が付いたのだが、「まぁ、慌てることはない。今日は1時間20分も早く営業所を出て来たんだから… この先で左折&左折すれば問題ないさ」と思った。

そして、次の交差点を左折して舗装されていない狭い道へ入り… その先の交差点を左折しようと思ったのだが、大型車では左折できそうになかったので、そのまま直進… 「あっ! この辺り… 以前、走った記憶があるから大丈夫!」と思っていたら、舗装された道路に出たので右折した。(そこは左折ちゃうんかい!)

しばらく走って行くと、またもや舗装されていない狭い道になり… 終いには行き止まり…(走ったことあるんちゃうんかい!) そこで、なぜかバスは観光タイプに変わっていた。仕方がないので「ここは山の上だから、周囲を見渡せるし… バスでも走れる道路が見つかるかもしれない」と思いながらバスを降りた。

そして、なぜか裸足で田んぼや畑を走り回り… 数え切れないほどのトノサマガエルと一緒に飛び跳ねていた時、急に「マダニに噛まれるかも!?」と心配になってバスに戻ったところ… そこは公園の駐車場に変わっていて、他にも数台のバスが止まっていた。

が、それを不思議だとも思わずに、バスの扉を開けると… 車内には大勢のお年寄りが乗っていたので、「すいませぇ〜ん! このバスは違いますよぉ〜!」と叫んで降りてもらった。すると、バスがチョロQタイプに変わったので、「よし! これならば“あの交差点”を曲がれる!」と思った私であった…(相変わらず変な夢を見るなぁ〜 ハハハ…)