今年度の“某駅と☆☆駅を結ぶ路線”の運行時間には余裕があるので、某駅を出る時に私は「どうせ途中で時間が余るんだから、ゆっくり行こうぜぇ～！」と自分に言い聞かせている。今日の午後３時台の☆☆駅行きも例外ではなく… 一つでも多くの赤信号に引っ掛かるように努力していた。
そして「この先も時間に余裕があるからなぁ～ ３分遅れでちょうどいい！」と思いながら、ある交差点を右折したのだが… 「あれ？ こんなところで止まっちゃった。左折車がモタモタやっとるのかなぁ？ それとも渋滞なのか？ すぐ前がトラックだから、前方の様子が分からないんだよなぁ～ それにしても、さっきまでの努力は何だったんだぁ～！」と思いながらジリジリ前進と停止を繰り返していた。
最初に止まった位置から約９００ｍ先のＭ交差点を左折するまで、途中にある２つのバス停で乗車客扱いをして… さらに、そこから約５００ｍをジリジリと進む間にも、１つのバス停で乗降客扱いをして… その時、私は「そういえば… 途中で横切った国道の流れが悪かったような… その国道で事故でもあったのかな？ その渋滞を避けるために、こっちの方が渋滞しているのかもしれないなぁ～」と思った。
終点直前のバス停を１２～１３分遅れで通過して、☆☆駅ターミナルへ入る交差点で「あぁ～ ☆☆駅の発車時刻に間に合わなかったかぁ…」と思いながら右折待ちをしていたところ… 多くのマイカーと一緒に対向車線を走って来る１台のバスに気が付いた。その行き先表示をよく見たら… それは、私のバスと同じ乗り場から“私の５分後に発車する”他営業所のバスで、右折の私より先に左折してターミナルへ…
そのバスの運転士さんは、まさか私がこんなに遅れて来るとは思っておらず… いつものように発車時刻の２分前に乗り場へ着けただけである。仕方がないので、私はそのバスの後ろで降車客扱いをして… そのまま「ここで待とう」と思ったのだが、後ろにバスが詰まっていたので「このままじゃ邪魔になるなぁ～ 転回場まで行くしかないか！」と思って発進… グル～ッと回って乗り場へ戻って乗車客扱い… 結局、７分遅れでの発車となった。
今度は某駅行き… ☆☆駅を出発してからバス停３つまでは順調に流れていたのだが… その先、右折するＭ交差点までの約１０００ｍ、またもや渋滞にハマってしまった。そこで改めて乗客にお詫びをして… ☆☆駅へ向かっている時も、同じように渋滞で遅れてしまったことを説明した。が、今度の某駅向きの渋滞は、先程の☆☆駅向きの時よりも酷く… Ｍ交差点を右折した時には、２２分遅れとなっていた。
その後… あるバス停で降車客扱いをしているところへ、一人のお婆さんが走って来て「このバス、えらい遅れとるの？」と言ったので、「はい、ものすごく遅れてます」と答えたら、「あぁ～ 良かったぁ～」と喜んでいた（そこで８分待つはずが、目の前にバスが来たんだから…）。また、あるバス停で待っていたお爺さんは柔和な表情のまま「えらい遅れとるけど… 何かあったの？」と言ったので、「えぇ、Ｍ交差点を中心に渋滞がひどくて…」と答えたら、「あぁ～ そうかね」と笑顔で納得していた。
某駅に到着した時には、すでに次の発車時刻を５分ほど過ぎていて… またもや７分遅れでの発車となってしまった。「果たして、渋滞はどうなっているのだろうか？」と思いながら☆☆駅へ向かっていたところ… 酷い渋滞はなくなっていたのだが、夕方５時ともなれば、普通に交通量が多くなっていて… 結局、１５分くらい遅れての到着となったのだが、先程よりも終点での時間が取ってあったので、発車時刻の３分前には乗り場へ着けることができた。
約２時間半ぶりに始発地を定刻で発車したのだが… つい先程まで“大幅に遅れて走っていた”せいか、ついつい気持ちが“先へ先へ”と急いでしまい… 片側一車線の道路にあるバス停を何も考えずに定刻で発車して、すぐ先のＴ字路で一時停止をしてから右折… と、その時！ ☆☆駅行きのバスが右から来てしまったのである。
一瞬、「私がバックしなきゃいけないかな？」と思ったのだが、「いや、何とか… 私が右折して… あのバスの横を通り抜けられそうだ」と思い直して発進… 私は一旦ハンドルを左へ切り、バスを大きく回して右折開始… 対向バスは、少し歩道側へ寄ってくれて… 何とか擦れ違うことができたのだった。
営業所に戻って聞いたところ… 「国道での事故ではなく、有料道路のリフレッシュ工事を避けた車が国道に流れて渋滞… その渋滞を避けた車がバス路線に集中して渋滞したのではないか？」という話だった。ちなみに、そのリフレッシュ工事は土日を除いて来週末まで続くらしいのだが… 来週の私は☆☆路線を走る予定がない！ くぅ～ 残念だなぁ～ ハハハ…（オマエはハマりたいのか！？ やっぱり“変なドＭ”だな。ハハハ…）
そして「この先も時間に余裕があるからなぁ～ ３分遅れでちょうどいい！」と思いながら、ある交差点を右折したのだが… 「あれ？ こんなところで止まっちゃった。左折車がモタモタやっとるのかなぁ？ それとも渋滞なのか？ すぐ前がトラックだから、前方の様子が分からないんだよなぁ～ それにしても、さっきまでの努力は何だったんだぁ～！」と思いながらジリジリ前進と停止を繰り返していた。
最初に止まった位置から約９００ｍ先のＭ交差点を左折するまで、途中にある２つのバス停で乗車客扱いをして… さらに、そこから約５００ｍをジリジリと進む間にも、１つのバス停で乗降客扱いをして… その時、私は「そういえば… 途中で横切った国道の流れが悪かったような… その国道で事故でもあったのかな？ その渋滞を避けるために、こっちの方が渋滞しているのかもしれないなぁ～」と思った。
終点直前のバス停を１２～１３分遅れで通過して、☆☆駅ターミナルへ入る交差点で「あぁ～ ☆☆駅の発車時刻に間に合わなかったかぁ…」と思いながら右折待ちをしていたところ… 多くのマイカーと一緒に対向車線を走って来る１台のバスに気が付いた。その行き先表示をよく見たら… それは、私のバスと同じ乗り場から“私の５分後に発車する”他営業所のバスで、右折の私より先に左折してターミナルへ…
そのバスの運転士さんは、まさか私がこんなに遅れて来るとは思っておらず… いつものように発車時刻の２分前に乗り場へ着けただけである。仕方がないので、私はそのバスの後ろで降車客扱いをして… そのまま「ここで待とう」と思ったのだが、後ろにバスが詰まっていたので「このままじゃ邪魔になるなぁ～ 転回場まで行くしかないか！」と思って発進… グル～ッと回って乗り場へ戻って乗車客扱い… 結局、７分遅れでの発車となった。
今度は某駅行き… ☆☆駅を出発してからバス停３つまでは順調に流れていたのだが… その先、右折するＭ交差点までの約１０００ｍ、またもや渋滞にハマってしまった。そこで改めて乗客にお詫びをして… ☆☆駅へ向かっている時も、同じように渋滞で遅れてしまったことを説明した。が、今度の某駅向きの渋滞は、先程の☆☆駅向きの時よりも酷く… Ｍ交差点を右折した時には、２２分遅れとなっていた。
その後… あるバス停で降車客扱いをしているところへ、一人のお婆さんが走って来て「このバス、えらい遅れとるの？」と言ったので、「はい、ものすごく遅れてます」と答えたら、「あぁ～ 良かったぁ～」と喜んでいた（そこで８分待つはずが、目の前にバスが来たんだから…）。また、あるバス停で待っていたお爺さんは柔和な表情のまま「えらい遅れとるけど… 何かあったの？」と言ったので、「えぇ、Ｍ交差点を中心に渋滞がひどくて…」と答えたら、「あぁ～ そうかね」と笑顔で納得していた。
某駅に到着した時には、すでに次の発車時刻を５分ほど過ぎていて… またもや７分遅れでの発車となってしまった。「果たして、渋滞はどうなっているのだろうか？」と思いながら☆☆駅へ向かっていたところ… 酷い渋滞はなくなっていたのだが、夕方５時ともなれば、普通に交通量が多くなっていて… 結局、１５分くらい遅れての到着となったのだが、先程よりも終点での時間が取ってあったので、発車時刻の３分前には乗り場へ着けることができた。
約２時間半ぶりに始発地を定刻で発車したのだが… つい先程まで“大幅に遅れて走っていた”せいか、ついつい気持ちが“先へ先へ”と急いでしまい… 片側一車線の道路にあるバス停を何も考えずに定刻で発車して、すぐ先のＴ字路で一時停止をしてから右折… と、その時！ ☆☆駅行きのバスが右から来てしまったのである。
一瞬、「私がバックしなきゃいけないかな？」と思ったのだが、「いや、何とか… 私が右折して… あのバスの横を通り抜けられそうだ」と思い直して発進… 私は一旦ハンドルを左へ切り、バスを大きく回して右折開始… 対向バスは、少し歩道側へ寄ってくれて… 何とか擦れ違うことができたのだった。
営業所に戻って聞いたところ… 「国道での事故ではなく、有料道路のリフレッシュ工事を避けた車が国道に流れて渋滞… その渋滞を避けた車がバス路線に集中して渋滞したのではないか？」という話だった。ちなみに、そのリフレッシュ工事は土日を除いて来週末まで続くらしいのだが… 来週の私は☆☆路線を走る予定がない！ くぅ～ 残念だなぁ～ ハハハ…（オマエはハマりたいのか！？ やっぱり“変なドＭ”だな。ハハハ…）