バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

突然の人影にドキドキ!

2020年02月21日 16時15分23秒 | 仕分け作業(夜勤)
私と同じ出勤時間の作業員が少なく、一時間後に出勤する作業員が多いシフトになっているので、その間の荷物は“控えめな量と速度”でコンベア上を流れてくるのだが… どうしても、配置されたポジションによって荷物の量に差があるので、多い区画を担当した場合はそれなりに忙しい。が、昨夜の私は、あるコンベアの最下流を担当することになっていたので、全ての荷物を目視して“自分の担当か否か”を判断する必要もなく… のんびりと構えていた。

すると突然! 私の後方から左横ギリギリに人影が現れたので驚いた。それは、先日「カッコよかったですよ」と言ってくれた女性正社員で、「あのぉ… 仕分け作業をしているところを写真に撮りたいんですけど…」と言ったのである。まぁ、それはいいとして… 彼女の立ち位置が近い近い近い! 否、彼女の右腕と私の左腕が軽く接触していたのである。私は半袖だが、彼女は長袖の上着だったので、直に接触はしていないのだが… 独身のオッサンはちょっと(かなり?)ドキドキしてしまった。ハハハ…

彼女は「明日(つまり今日)の昼勤務が最後」で、自分の配属先へ戻るらしいのだが… 「このような倉庫ではない」そうだ。コンベアの反対側にいた契約社員仲間と二人で「どんな部署?」「こんな部署?」と質問したのだが、明確な返答がなかったので、「まさか… 他人に言えないような部署? さすが世界の某社… 裏の世界でも“やることはやっている”んだなぁ~」と言って笑ったのだった…

その後、私が荷物を持ったり機械でチェックしたりして撮影を終了したのだが… このように「写真のモデルに…」「顔は写しませんから…」という話はちょいちょいある。倉庫内の掲示物に使ったり、正社員が本社へ提出するレポートに添付したりするのだと思うのだが… 研修中だった彼女の場合は、自分用の資料にするのかもしれない。ん? 自分用? まさか… カッコいい私(誰がぁ~!?)の写真を部屋に飾っておくなんてことは…(ないない! きっと交番に届けるんだよ、「この顔にピンときたら!」ってな。ハハハ…)