某駅で、発車時刻まで1分を切ったところで、一人の男性がやってきて「○○高校へ行きますか?」と尋ねた。私は「今、高校生は… 乗っていないか…」と独り言を言ってから、「はい、近くまで行きますよ」と答えた。同じ乗り場から2分後に発車するバスがすぐ後ろで待っていたし、既に発車時刻になってしまったこともあり、ちょっと迷ったが… 結局、いつも通り地図を出して「ここが○○高校です。このバスはこの道を通って、ここに△△というバス停があります」と説明した。すると、彼はすぐに理解してくれたようだった。そして△△停に到着したところ、他の乗客に負けまいと真っ先に降車口(前扉)へやってきて、私には見向きもせずにサッサと無言で降りて行った。私は、その一連の動作を見ていて「以前にも来たことがあるのかな? ただ、バスで来たのは初めてだったのか…」と思った。そして十名程度の降車扱いを終えて、発車するために右ミラーで後方確認… すると、なぜか彼は後方の横断歩道を渡っていたのである。○○高校へ行くならば、道路を渡る必要はないのだが… ひょっとして「○○高校の“方”へ行きますか?」と言ったのかもしれない。それは、よくあることだから…
そうそう、数日前にはタクシーにもやられました。ずっと私のバスの前を走っていたタクシーが、バス停用に道路が広げてある部分に停まったのです。しかも、すぐ後ろにバスが来ていることに気付いていないのか、そのスペースのど真ん中に…。。。「そこに停まるな」とは言いません。せめて、その部分の前方に停めてくれれば、バスも後続車の迷惑にならないように停まれるのに… 残念ながら、バスの後部が道路にはみ出たままでした。そこで私は「もうちょっと前へ行ってくれ!」という意味で軽く「プッ」とクラクションを鳴らしました。しかし、タクシーの運転手は「すぐに出て行くからいいだろう」と思ったのか「バスが壁になっていれば自分が出やすい」と思ったのか、そのまま普通に客を降ろしていました。そして、降りてきた客に、私は睨まれてしまいました… いや、私はあなたには何も言うつもりはありませんよ。そのタクシーの運転手がもう少し… ねぇ? 気をつかってよ。
あるバス停に“先客”がいた。いかにも「私がバスだ」と言わんばかりに、堂々とトラックが止まっていた。私はトラックのミラーにバスが映るように、すぐ後ろやや右寄りに止めて乗客を降ろした。が、その間もトラックは止まったままだった。状況によっては仕方なくバス停に止まってしまうこともあるだろう… しかし、バスが来たらすぐに移動してもらいたいものである。私は発車する時に「もう少し気を遣えよ」という意味を込めて、クラクションを軽く「プッ!」と鳴らした。そしてトラックの横を通って行こうとしたら… なんと、そのトラックの運転手が私を睨みつけているではないか! 私は「おいおい! そりゃねぇだろう… よぉし、すぐに終点で折り返して数分後には戻ってくるから、その時にしっかりと大声で説明をしてやろう」と思った。が、私が戻った時にはトラックは消えていた。ひょっとすると、あの時は… バス停の存在に気付いていなかったのか? だから私を睨みつけてしまったのか?? その後、バス停の存在に気付いて恥ずかしくなり、慌てて逃げたのか??? そういうことにしておこう。
いかんですねぇ… この夏の競馬自粛期間によって、私の競馬熱が冷めてしまったのか??? 今週の秋華賞をずっ~と忘れていて、まともにスポーツ新聞を見たのが今日の昼過ぎです。
私がチラチラと見た2~3つの新聞には、どれも「今年は大混戦」と書かれていました。ということは、「予想は不可能」ということですよね。それならば逆に単純に考えて『芝の重賞レースで連対実績があり、人気にならない馬』を買いましょう。「どの馬にも勝つチャンスがある(確率がほぼ同じ!?)」と言うならば、人気のない(配当の高い)馬を買うのが常識です!
芝重賞で連対実績がある馬は11頭いるけれど… 人気になりそうな馬を消し、先行タイプは共倒れになるから消し、そうかといって追い込みも届かず消し… ということで、◎レッドアゲートになりました。この馬は先行タイプのすぐ後ろからレースをするので、展開的にも枠順も良いと思われます。しかもこの馬、オークスで2番人気だったんですねぇ… こういう馬が勝って驚いて「そういえば…」ってテレビの解説者が言うんですよ。ハハハ…
衣替えをしてから半月が経ちましたが、まだまだ昼間は暖かい日があります。そうなると、上着を脱いでワイシャツ姿になるわけですが、胸に付ける名札も付け替えなければいけません。その名札の留め具はパチンと挟むようになっていて、上着のポケットのように厚い生地であればしっかりと付けられます。しかし、ワイシャツのポケットように薄い生地だと… ちょっとしたことでスルッと抜け落ちてしまいます。シートベルトの着脱などで徐々に抜け始めているのでしょう、私はバスを降りた時に何度も落としています。そして今日は… うっかり小便器の中に… まぁ、洗えば済むことだから…