立松さんが、3本目の自作の尺八を持ってこられた。
よく鳴る。音程もしっかり、申し分ない。
埼玉県草加市の田畑睦郎氏のところに行って、尺八の
製法を習い、2日で作ったものだという。田畑氏は
「邦楽ジャーナル」6月号に「1日で作る調律尺八」
として詳しく紹介されていた。
立松さんは、尺八を始めてまだ数カ月。塩化ビニールの
「鳴るはちくん」で練習しているが、甲の音も出せない。
本物の竹の尺八は欲しいが高くて手がでない。そこで
自分で作りたい一心で、すでに2本、見よう見まねで
作った。中継ぎも唄口も本物そっくりで見事な作り。
だが音はイマイチだった。
それが3本目は完璧である。2~30万の尺八と遜色ない。
それが、東京往復の交通費、宿泊代、竹材と工具一式、
そして講習料、しめて5万円以内で収まったのだ。
今後、竹材など原価2万円かかるが、1日で作れるとなると、
一本3万円でお分けできるという。初心者にはこれで十分。
ああ価格破壊ここに極まれり。製管師には気の毒。
田畑睦郎氏の製管法、連絡先はホームページでも公開されています。
私のメールは goo3360_february@mail.goo.ne.jp
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。
よく鳴る。音程もしっかり、申し分ない。
埼玉県草加市の田畑睦郎氏のところに行って、尺八の
製法を習い、2日で作ったものだという。田畑氏は
「邦楽ジャーナル」6月号に「1日で作る調律尺八」
として詳しく紹介されていた。
立松さんは、尺八を始めてまだ数カ月。塩化ビニールの
「鳴るはちくん」で練習しているが、甲の音も出せない。
本物の竹の尺八は欲しいが高くて手がでない。そこで
自分で作りたい一心で、すでに2本、見よう見まねで
作った。中継ぎも唄口も本物そっくりで見事な作り。
だが音はイマイチだった。
それが3本目は完璧である。2~30万の尺八と遜色ない。
それが、東京往復の交通費、宿泊代、竹材と工具一式、
そして講習料、しめて5万円以内で収まったのだ。
今後、竹材など原価2万円かかるが、1日で作れるとなると、
一本3万円でお分けできるという。初心者にはこれで十分。
ああ価格破壊ここに極まれり。製管師には気の毒。
田畑睦郎氏の製管法、連絡先はホームページでも公開されています。
私のメールは goo3360_february@mail.goo.ne.jp
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。