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現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

オーラを出してはダメ!?

2013-09-05 05:27:35 | テレビ・映画・芸能人

SMAPの「中居正広」と「木村拓哉」が、学園ドラマ
『3年B組金八先生』のオーディションを受けて、
落とされていたそうな。

木村拓哉は、マネージャーから「日頃の自分を見せればいい」と
指示され、そのつもりで自然体でオーディションに臨んだら、
「お前、バカにしてんのか? 帰っていいよ」と言われて
しまったそうな。

当時「金八先生」に出演していた「杉田かおり」が言うには、
「スターのオーラがある子は落ちるみたい」とも。

キムタクと仲居くんの場合、どちらも当てはまりそう。
「金八先生」の生徒役としては はまらない。審査員も
よくみている。

ところで、14日から公開される「ATARU」。
昨年テレビドラマで大ヒットし、劇場映画となった。
仲居くんはこの「Ataru」の役ではオーラを消すことに
苦労したとか。


私もこのところ、詩吟、一絃琴、新内と伴奏の仕事が続く。
主役を立てるように、オーラが必要な時、出しては
いけない所、使い分けが必要と悟る。

原発と向き合って50年

2013-09-05 03:59:26 | 社会問題
原発誘致から大震災への50年 ともに生きてきた重い現実(産経新聞) - goo ニュース


『福島と原発 誘致から大震災への五十年』福島民報社刊。

昭和40年代に福島第2原発の用地買収を担当した元福島県職員の回想。

集落には「原発反対」の看板が立っていた。地権者は原発を
「恐ろしいもの」と受け止めていた。不安を解消しようにも、
説明のパンフレットさえなかった。そんな中で、原発関連の仕事を
あっせんし、他県の原発視察ツアーなどを通じて理解を訴えた。
反対の声は次第にかき消され、「住民は『原発さまさま』と思うように
なった」。元職員は用地買収が終わったとき、部下にこう言った。
「こんな大仕事をしたんだ。あんたら、威張ってもいいぞ」と。

東電の「中興の祖」と言われる 「木川田一隆」氏は福島県伊達市
梁川町の出身。木川田氏は、当初は“原発反対”だった。原子力を
“悪魔”だとも言っていた。しかし、さしたる産業もない福島県民の
生活を少しでも良くするためとの思いで、木川田氏は、木村守江
元知事と手を結び、原発を故郷に誘致した。

その木川田氏が亡くなってから30年。生家近くの街道沿いには
「東電は放射能汚染物質を持ち帰れ!」と書かれた看板が立てられた。
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私も、昭和20、30年代の福島を良く知っている一人。農家といえば、
藁(わら)葺き屋根の納屋のような家ばかりだった。高校の修学旅行で
関西に旅した時、どの家も立派な瓦葺きなので驚いたものである。

私の父は福島県出身のよしみで木川田氏に目をかけられ、最期は
東電の会津若松電力所長で終わった。故郷に錦を飾った。定年退職後は、
東電が所管する「尾瀬林業」の監査役となった。父の兄は衆議院議員
だったこともあり、県知事の木村守江氏とも親しかった。
そんなわけで、間接的に、この50年間の「福島と原発」を見聞き
してきた。

誘致による地域振興、電力マネーのぶんどり合戦、使用済み核燃料を
めぐる空手形…。この半世紀、私たちは原発とともに生きてきた。

東日本大震災から2年半になろうとしているが、福島第1原発事故は
収束していない。除染は可能なのか、汚染水は止まるのか、廃炉は
いつ実現できるのか、故郷を奪われた住民はどう生きるのか。
いまこの時、解決困難な課題に向き合っている人々がいる。

9/4 一時的集中豪雨でパニック

2013-09-05 03:55:17 | 地球人類の問題
岐阜で短時間大雨相次ぐ=前線停滞、台風からの低気圧で―広い範囲で警戒を・気象庁(時事通信) - goo ニュース


9/4 台風17号が温帯低気圧に変わったとはいえ、
西日本から東海にかけて、猛烈な雷雨となった。

名古屋市内も 午後4時から5時の1時間、バケツを
ひっくり返したような雨となり、またたくまに道路が
冠水。排水溝から水が噴出する事態となった。

その一番ひどい時に、車で出かけ、川のような中、
水をかきわけて進み、時々車体が浮いて流される。
いつエンジンが止まるか、ハラハラドキドキ。

行きつけのガソリンスタンドに行こうとしたら、
なんと、そこに雷が落ちたとかで、消防車がとりまいて
全く近づけない。

ラジオのニュースでは「名古屋市全域に避難勧告」と。
名古屋市民260万人、いったいどこに避難しろというの
だべ。この大雨の中、全員が戸外に出たら、それこそ
パニック。

6時には雨は止んだが、夜8時を過ぎても道路は
大渋滞。脇道まで車があふれて動かない有様。
ところどころに動かなくなった車が乗り捨てられて
いるからだ。追越し車線や右折ラインにまで停まって
いるから始末が悪い。

夜8時、普段なら 車で10分のところが、1時間以上も
かかって ようやく帰宅。
Oさんのケータイから電話。「自分の家だけが停電なんだ
けど、どこに電話したらよいの」と。一応「中電」と
伝えたが、はて、自分の家だけの場合は、自己責任か?

大震災や津波がくれば かくやかと、予行演習になり
もうした。