現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

『ATARU』観てきました

2013-09-20 16:14:00 | テレビ・映画・芸能人
仲居正広主演の映画『ATARU』観てきました。
「仲居クンが犯人、悪者になるらしい」「最後、
仲居クンが死ぬらしい」という噂については、
ネタバレになるので 黙秘しましょう。

仲居クンは「サヴァン症候群」の役ですから、
オーラを消すことに努め、普段とは全く別の顔を
見せてくれます。それもあってか「まどかちゃん」役の
「堀北真希」さんの存在感はすごい。あの銀歯は
強烈でした。夢にまで

まぁそれにしても「コンピュータ、ジャック」の
最先端。なにがなんだか、何がどうしてああなるのか、
現実に可能なのか、ドラマでの絵空ごとなのか。
将来は可能になるのか、コンピュータの世界には
付いていけません。こういうストーリーを考える
人との世代の差、ギャップをギャッというほど
感じさせられましたです。

9/16 敬老の日に思う

2013-09-20 14:54:39 | 虚無僧日記
毎年、恒例の「敬老会」。今年は「中区平和学区」の
「敬老会」に招かれました。アトラクションの芸人として
です。

団塊の世代の私も今年65歳。65歳以上が4人に1人になった
とか。「老人」が多すぎて、敬老会に招かれる方は 75歳以上。
敬老会を催す方も70歳前後の方ばかり。

「ボランティア、する方も される方も お年寄り」(老人川柳)
「老老介護」も 現実に迫ってきましたです。


「いやじゃありませんか、今の世の中、右を向いても
左を向いても年寄りばかり。どこに若い娘がおりましょう」。
これは『傷だらけの人生』のパクリです。

「村の渡しの船頭さんは、今年 60のおじいさん」
「ご存知ですか?『船頭さん』です」と言えば、3割ほどの
方が知っていて 歌ってくれました。

この歌が作られた昭和16年当時は、平均寿命50歳。
60歳は、もう“立派な”お爺さんだったのです。
今じゃ75歳で“光輝く”「光輝高齢者」。


『赤とんぼ』の3番の歌詞は「15で ネエやは嫁に行き」です。
これは大正10年の作詞。この時代は 10代で結婚したんですね。
私の曾祖母は幕末の生まれで、16で 嫁に来ました。18歳の時
会津戦争。乳飲児を抱え、病弱の祖母様を背負って、斗南まで
行ったことを自慢しておりました。苦労話も 時が経てば
誇りになるとです。


先日、私のところに民生委員の方が訪ねてこられました。
「独居老人の調査」とのことです。私を見て「関係ありま
せんね」と 帰っていかれました。

町内の「老人会」は60歳以上ですが、誰も入会を
勧めてくれません。

これからは「老人パワー」が 鼻(花)開く時代です。
“光輝く”「光輝高齢者」として、鼻息荒くして
がんばりましょう!。イエイ


一週間のご無沙汰

2013-09-20 14:40:44 | 虚無僧日記
「じぇじぇじぇ」。オリンピックが東京に決まったのも、
台風が大変な被害をもたらしたことも、垣間知るだけの
超多忙で、ブログ更新できず。それでも毎日 500件前後の
方に 開いていただいており、“すまない”気持ちで
一杯です。

京都、奈良、三重、福島と、先日行ってきたばかりの所が
台風で被害に遭われた由、心痛みます。私は“晴れ男”の
せいで、会津旅行も、会津盆地の上だけは晴れでした。

18号台風も名古屋を避けて、豊橋に上陸。名古屋は午後から
晴れ。「中区・平和」学区の老人会は無事開催されました。

というわけで、私自身は全然 被害なく申し訳ないです。

22日は、一日詩吟の伴奏、その夜、車で福井に向かい、
23日は、○○寺の落慶法要です。