現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

芦名 星 三浦春馬の後追いか

2020-09-15 14:37:45 | テレビ・映画・芸能人

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芦名星さんは三浦春馬さんと「ブラッディ・マンデイ」で共演

芦名星さんは、TwitterやインスタグラムなどのSNSで誹謗中傷があったという噂もなく、去年は小泉孝太郎さんとの熱愛報道もあったが、それも解消。
その後も様々なドラマにも出演しており、「テセウスの船」に出演されていたばかり。

さらに芦名星さんは、14日発売の「週刊プレイボーイ」でグラビア写真とインタビューが掲載。仕事への意欲も語っていた。

仕事への意欲もあり、仕事もプライベートも順風満帆に見えた。

「三浦春馬さんの後追い自殺なのか」とネットで物議。

そういえば、会津の芦名氏は三浦半島の三浦一族でした。三浦半島の芦名という地名がある。三浦と芦名は同族。不思議な因縁

 

 


女優 芦名 星 自殺!?

2020-09-15 08:43:35 | テレビ・映画・芸能人

NEW 2020/09/14 
女優 芦名  星 自殺!? 
突然の記事に目を疑った。女優の 芦名 星(あしな・せい、本名・五十嵐彩=いがらし・あや)さんが9月14日 亡くなった。まだ36歳。自殺らしい。福島県出身。

 

14日発売の雑誌「週刊プレイボーイ」でグラビアを飾っており、入浴シーンを披露している。
昨年5月には俳優の小泉孝太郎(42)との交際が報じられていた

2002年にモデルとしてデビューし、同6月にTBSドラマ「しあわせのシッポ」で女優デビュー。06年には日本、カナダ、イタリアの合作映画「シルク」の日本人ヒロインに抜てきされた。今年はTBSドラマ「テセウスの船」に出演していた。

実は、「芦名」とは、鎌倉から室町にかけて会津四郡を支配していた領主の姓。本名の五十嵐も福島では多い姓だが、福島県の出身なので会津の支配者の芦名を芸名にした。星は福島県で佐藤に次いで最も多い姓。それで、NHK大河ドラマ「八重の桜」に出演した時などは「福島県出身なので特に思いを込めて」とインタビューで答えていた。それだけに福島県人の私としてはなにかと気に留めていた。

ここで「芦名氏」について。

室町時代、会津を支配していたのは「芦名(葦名.蘆名)氏」。

三浦半島の豪族三浦義明の七男・佐原義連が、頼朝の奥州平泉藤原攻めの功によって会津の守護となり、義連の子盛連の四男光盛の代になって芦名と改姓したというが、謎が多い。三浦半島にも芦名という地名があるからである。
芦名氏の会津支配は南北朝の争乱後ではないかと私は考える。

戦国時代の末期には世継ぎ問題でごたごたし、常陸の佐竹義重の子・義広を蘆名家当主に迎えた。 
しかし天正18年(1589年)、伊達政宗の侵攻を受け、蘆名義広は常陸に逃走し、会津蘆名氏は滅亡する。

実家の佐竹氏に戻った義広は名を「蘆名盛重」と改めて、常陸江戸崎城主となる。
関ヶ原の戦いでは去就を明らかにしなかったため、徳川家康によって秋田に移封される。
芦名盛重は秋田佐竹家の支藩として角館に1万6,000石を与えられたものの、
盛重の死後、息子が相次いで病死したため蘆名氏は滅亡した。

角館は秋田でも 古い武家屋敷を残し、風情ある観光スポット として人気の町である。


女優「芦名星(あしな せい)」って?

2020-09-15 08:03:10 | テレビ・映画・芸能人

 

これは2012年11月に書いた記事です。

11/17から始まるNHK BSプレミアム『償い』(土夜10時~)で主役を演じる「芦名 星」29歳。
私好みの女性でござる。ビビッときた。

なんと福島県出身で本姓は「五十嵐」。そう福島県には「佐藤、星、五十嵐」姓が多い。

芸名に「芦名」としたのは、鎌倉から室町にかけて会津地方の領主だった「芦名」氏に由来するとか。
ムムムムっ、けしからんでござる。

芦名」氏は、元は相州三浦氏の一族で、現在の横須賀市芦名の出身。頼朝より会津四郡の守護に任じられたというが、詳細はわからない。戦国の世となり、最後の領主は、常陸の佐竹から養子に迎えた「芦名義広」。だが、伊達政宗に攻められて、常陸に逃げ帰り、関が原の後、佐竹氏の秋田転封により「角館」に移住した。
その後も子に恵まれず、芦名家は断絶した。

実は、私の卒論は『会津芦名家の研究』でした。

傍系の者が伊達家に仕え、子孫が仙台に住まわれていると聞く。『会津芦名氏の家臣録』を所持しており、「山室」の名も見えるのだが、どうやら江戸時代の
偽書のようである。

さて、というわけで“由緒正しき”「芦名」姓を名乗るとは“こらッ!”であが、“美人”だから許せる。(美人はいいな、何をやっても許される?)

その「芦名 星(せい)」さん。福島出身ということで、来年のNHK大河ドラマ『八重の桜』にも出演が決った。「神保修理の妻“月子”役」というニュース記事に、私は仰天!。「神保修理の妻は“雪子”」でござる。“月子”ではない。

これは2012年11月に書いた記事でした。

その芦名 星さんが自殺!? なんということ・・・信じられない。

 

 


神保修理の妻「雪子」

2020-09-15 07:20:10 | 会津藩のこと

2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』で「芦名 星」が演じた神保修理の妻、雪子」は、1986年の「日本テレビ、年末時代劇スペシャル」の『白虎隊』では、「池上季実子」が演じていました。

雪子の父「井上丘隅(いのうえ おかずみ)」が このドラマの主役で「森繁久彌」が力演してくれました。

「井上丘隅」の家は 甲賀口郭門前の「牧原邸」の隣り。当家のお隣りさんでした。ドラマ『白虎隊』では、甲賀口を老人子供で守り、井上丘隅(森繁)は生き残るのですが、実話では、「井上丘隅」も当家の先祖「牧原一郎」も、この時、自刃しています。

この時、家老 田中土佐役を演じた俳優の 佐藤 慶も会津人です。

井上丘隅の次女「雪子」は、会津藩家老 神保内蔵助(1000石)の長男「神保修理」に嫁ぎます。「神保修理」は、鳥羽伏見の戦いで、軍事奉行添役となりますが、徳川慶喜が会津藩主松平容保を連れて江戸に逃げ帰ってしまったため、幕軍は総崩れとなります。
江戸に退却した後、会津藩士は、その怒りを「神保修理」に向け、敗北の責任を押し付けて詰め腹を切らせます。「修理」34歳でした。

 

妻の「雪子」は、愛する夫を失い、夫の弔い合戦との思いからか、官軍が会津に乱入すると、一人薙刀をもって敵に向かい、 大垣藩兵に生け捕られてしまいます。

たまたま大垣藩の陣営に来ていた土佐藩の「吉松速之助」に雪子は「辱めを受けれよりは」と「腰のものを貸してほしい」と頼み、脇差を借り受け、それを使ってその場で自害して果てます。享年26歳。


会津戦争の悲劇の1ページとして描かれるシーンです。

芦名 星 自殺 ドラマが現実になるとは、これほど悲しいことはないです。