現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

本能寺の一番槍「安田源右衛門」の記録見つかる

2021-01-19 21:08:22 | 虚無僧日記

当家に伝わる古書の中に「本能寺」というのがありました。

解読してみたら、本能寺の変で一番槍を突き付けた安田源右衛門の生涯でした。

織田信長に傷を負わせたあと森蘭丸を討ち取った安田源衛門国継

安田国継(やすだ-くにつぐ)は1556年に美濃・安田村で生まれた。

始め作兵衛
明智光秀の配下である斎藤利三に仕えた。
本能寺の変では先鋒として進入し、織田信長に一番槍の手傷を負わせた。
この時、森蘭丸に槍で下腹部を突かれたが、ひるまず、逆に森蘭丸を討ち取った。

しかし、山崎の合戦で羽柴秀吉に敗れて、名を天野源右衛門と改名し京都に隠れ住んだ。

Wikipediaでは、

「武勇を見込まれて、森蘭丸の兄・森長可に召抱えられ、森長可が討死すると、羽柴秀勝・羽柴秀長に仕え、さらに蒲生氏郷、豊臣秀次、立花宗茂にも仕えたが、いずれも長続きしなかった」とある。

この本では、そのへんのことは書かれてなく、唐津城主寺沢広高に見いだされ、唐津8万石の10分の1の 8000石にて召し抱えられたところから、40頁も、くだくだ書かれている。

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