現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

満員電車で

2009-03-26 23:30:10 | 虚無僧日記
痴漢否認、二審も無罪=犯人性に合理的疑い-大阪高裁(時事通信) - goo ニュース

2007年の事件だ。この他にも痴漢の冤罪事件は
いくつかあった。映画 『それでも僕はやってない』
だったか、冤罪事件の怖さは、誰の身にも起こり得る。

先日、地下鉄に乗ったら満員。虚無僧姿だと混雑時
には乗らないようにしているのだが、この日は、伏見
からどっと乗り込んできた。腰に差している替え尺八の
管尻は後ろの女性のヒップに、上端は前の女性の胸に
当たってゴリゴリ。やばい。動けば動くほど怪しい動きに
なる。天蓋で顔を隠しているが、中で顔は真っ赤。
ひたすら騒がれないことを祈って、伏見から名古屋駅
までのわずか2分。生きた心地せず、長かった。

「君子李下に冠をたださず。瓜田に沓をいれず。虚無僧は
満員列車に乗るべからず」だ。車内のごめいわく。

車掌の車内アナウンス「不審な物(者)を見つけたら、
直ちに乗務員までお知らせください」が、ことさら大きく
耳に響いた。

「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

一休と虚無僧」で別にブログを開いています。

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