アメリカ在住の韓国人女性からメール。顔写真を見れば絶世の美女。
最初は「今日は何を食べましたか?」とか たわいないやりとり。
だんだん、家族状況、仕事の内容など聞いてくる。
そして「あなたにすっかり惚れた。アメリカ人の夫はひどい人だ。夫と離婚して、
あなたと結婚したい」
と、だんだんラブラブの濃厚なメッセージが届くようになる。
そして、「夫にバレないように、経営していた宝石店を売却し、その金
5億円をひとまずあなたの口座に預けたい」「受け取ってほしい」と。
そして銀行間の金の送受信を行うという銀行を紹介され
そこに口座を作らされて、たしかにそこに4800万$が振り込まれた。
ところが、「そこから引き出すには、まず30万円を送金する必要がある」と。
結局断ると、画面は動かなくなった。私の口座に振り込まれた5億円はどうなってしまうのだろう。
スウィフト・ゴールド銀行というのも架空のものだったようだ。
わずか30万円をせしめめるために、実に巧妙なお膳立て、そこまでやるか?である。