夜九時まで、富津の「夕涼み会」を楽しんだ後、海岸べりを
左回りに廻って、国見の「道の駅」で、車中泊。
朝5時過ぎてようやく空が白みはじめる。裏は広い海水浴場
だった。誰もいない。シャワー室があったが、10時まで開か
ない。真っ赤な朝焼けを見る。朝焼けは雨のしるしか。
そして、国見市竹田津の大光寺に行く。
ここも家股さんの友人の花崎さんの紹介先で、事前に手紙を
送っておいた所。だが、今日はお盆のさ中。ご住職は檀家周りで
不在。しかし奥様が、親切にいろいろ世話をやいてくださった。
聞けば奥様は「浪曲師」で、この寺で、浪花節その他イベントを
行っているとか。
奥様の指示で、寺男の人に花崎さんの家まで案内してもらった。
寺男の二人はホームレスだったのを、このお寺の住職が、隣地に
住まわせ、面倒みているのだとか。
花崎さんのお宅で、お昼に天麩羅とうどんをごちそうになる。
家股さんも花崎さんも、地元の人ではない。東京から国東に移り
住んできたIターン組なのだ。
花崎さんは、大学は京都で、観光バスのアルバイトをしていたとの
ことで、東福寺の中の明暗寺についても知っていた。
さて、お昼をごちそうになって、また大光寺に戻ると、丁度ご住職が
法事を終えたところ。次の法事があるようだが、私にいろいろ話を
してくださった。
なんとこの寺は法灯国師が開山とのこと。法灯国師は、「中国から
普化宗を伝えた日本開祖の人」と虚無僧の中で言い伝えられている。
その法灯国師が中国からの帰路、この地に立ち寄ったか、時の帝の
命を受け、名代として宇佐八幡に詣でた時に、この地に上陸したとか。
言い伝えがあるそうな。法灯国師ゆかりの寺とは、正に仏縁、驚きで
あった。
左回りに廻って、国見の「道の駅」で、車中泊。
朝5時過ぎてようやく空が白みはじめる。裏は広い海水浴場
だった。誰もいない。シャワー室があったが、10時まで開か
ない。真っ赤な朝焼けを見る。朝焼けは雨のしるしか。
そして、国見市竹田津の大光寺に行く。
ここも家股さんの友人の花崎さんの紹介先で、事前に手紙を
送っておいた所。だが、今日はお盆のさ中。ご住職は檀家周りで
不在。しかし奥様が、親切にいろいろ世話をやいてくださった。
聞けば奥様は「浪曲師」で、この寺で、浪花節その他イベントを
行っているとか。
奥様の指示で、寺男の人に花崎さんの家まで案内してもらった。
寺男の二人はホームレスだったのを、このお寺の住職が、隣地に
住まわせ、面倒みているのだとか。
花崎さんのお宅で、お昼に天麩羅とうどんをごちそうになる。
家股さんも花崎さんも、地元の人ではない。東京から国東に移り
住んできたIターン組なのだ。
花崎さんは、大学は京都で、観光バスのアルバイトをしていたとの
ことで、東福寺の中の明暗寺についても知っていた。
さて、お昼をごちそうになって、また大光寺に戻ると、丁度ご住職が
法事を終えたところ。次の法事があるようだが、私にいろいろ話を
してくださった。
なんとこの寺は法灯国師が開山とのこと。法灯国師は、「中国から
普化宗を伝えた日本開祖の人」と虚無僧の中で言い伝えられている。
その法灯国師が中国からの帰路、この地に立ち寄ったか、時の帝の
命を受け、名代として宇佐八幡に詣でた時に、この地に上陸したとか。
言い伝えがあるそうな。法灯国師ゆかりの寺とは、正に仏縁、驚きで
あった。