<金曜は本の紹介>
「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」の購入はコチラ
この本は、小学館「少年サンデー」の編集者である「武居俊樹」さんが、担当した漫画家「赤塚不二夫」について書いたものです。
新入社員の筆者が、最初に担当となったのが「赤塚不二夫」で、
・その出会いの様子
・「アイデア」と称されるマンガのネタ出しへの参加の模様
・当時の「少年サンデー」と「少年マガジン」の状況とその関わり
・夜のハチャメチャな飲み会の話
・赤塚不二夫の生い立ち
・デビューの頃の話
・手塚治虫との関わり
・アシスタントから漫画家になった「高井研一郎(総務部総務課 山口六平太)」「北見けんいち(釣りバカ日誌)」「土田よしこ(つる姫じゃ~っ!)」「古谷三敏(ダメおやじ)」等の話
・藤子不二雄・石森章太郎・ちばてつや・一条ゆかり・滝田ゆう・あだち充・あだち勉との関わり
・「おそ松くん」「天才バカボン」「もーれつア太郎」「レッツラゴン」や短期で終わったマンガの経緯
・「天才バカボン」マガジンからサンデーへの引抜き事件
・その他事業の失敗
・「山田一郎」への改名、
・ヤクザに追われた逃亡生活
・大ファンの美空ひばりとの関わり
などについて書いてあり、とても興味深く読めます。
これらを読むと、「赤塚不二夫」は、幼少の頃の満州等での苦労を糧に、人間味あふれ、みんなから愛される生活を送っていたんだということがよく分かりました。
生涯漫画執筆枚数8万枚とのことです。
なお、赤塚不二夫は、2002年の4月に脳内出血を起こし、それ以来現在までこん睡状態であるようです。
特に40代の漫画世代には、この本はたまらない本だと思います。またそれ以外の世代にもお勧めな本です。
赤塚不二夫の漫画をすべて読むなら以下の「赤塚不二夫漫画大全集DVD・ROM」がお勧めです。
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<目次>
序章 病院にて、なのだ。
第1章 「おそ松くん」担当6代目
少年サンデーの金城湯地
「オバQ」上品、「おそ松」下品
長嶋茂雄も「シェーッ」をした
アシスタントは綺羅星の如く
「赤塚戦線異状なし」
キャバレーでアイデア
新宿大宴会・第一ラウンド
「それは、名人芸、だった」
サンデー党とマガジン党
第2章 赤塚藤雄「偽自伝」
ひばりが好きなんだ
パパのモデルは父親なのだ
チビ太とニャロメのモデルは?
「ダイヤモンド島」売込み作戦
漫画の近くへ行きたい
第3章 漫画家アパートの落ちこぼれ
手塚先生に会えた!
つげ義春との友情
寺さんのチューダーの味
「ナマちゃん」で少年誌デビュー
「赤塚は泣き虫なの」
第4章 都の西北、早稲田の隣り
手塚治虫ってどんな人?
「天才バカボン」マガジンに登場
部長はインテリヤクザ
着流し漫画家・滝田ゆう
家庭を持たないキャラクター
第5章 我々は、あしたのジョーである
やまさき十三という馬鹿
不屈の馬鹿ネコ、ニャロメ誕生
「天才バカボン」引き抜き事件
大人漫画も描くのだ!!
バカボンのパパの葬式
第6章 バカボンは復活するのだ!!
「祝儀だ。取っとけよ」
赤塚なしの赤塚ギャグ
「ダメおやじ」新連載事情
あだち充と勉で一勝一敗
「シェーン、カムバーック!!」
第7章 アメリカかぶれのゼニ失い
キング編集者殺人未遂事件
一条ゆかりは美しかった
秩序をぶち壊した「レッツラゴン」
「まんがNO.1」そして「ギャグゲリラ」
「週刊朝日」記事差止め騒動
第8章 「赤塚不二夫」改め「山田一郎」
離婚したのかされたのか?
「オレ、改名しようと思うんだ」
ヤクザに追われて逃亡生活
「「レッツラゴン」終わるよ」
第9章 40 50 60と、私の人生つらかった
「少女コミック」へ異動
美空ひばりと新宿デート
アルコール依存症
手塚永眠、ひばり永眠
最後の漫画「シェー教の崩壊」
「立派な馬鹿になるのは大変なんだ」
終章 生涯漫画執筆枚数8万枚
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<今日の独り言>
16ヶ月の息子は物を落としたりすると「アーア」というようになってしまいました^_^;)うぅぅ真似してる・・・
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・「アイデア」と称されるマンガのネタ出しへの参加の模様
・当時の「少年サンデー」と「少年マガジン」の状況とその関わり
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・赤塚不二夫の生い立ち
・デビューの頃の話
・手塚治虫との関わり
・アシスタントから漫画家になった「高井研一郎(総務部総務課 山口六平太)」「北見けんいち(釣りバカ日誌)」「土田よしこ(つる姫じゃ~っ!)」「古谷三敏(ダメおやじ)」等の話
・藤子不二雄・石森章太郎・ちばてつや・一条ゆかり・滝田ゆう・あだち充・あだち勉との関わり
・「おそ松くん」「天才バカボン」「もーれつア太郎」「レッツラゴン」や短期で終わったマンガの経緯
・「天才バカボン」マガジンからサンデーへの引抜き事件
・その他事業の失敗
・「山田一郎」への改名、
・ヤクザに追われた逃亡生活
・大ファンの美空ひばりとの関わり
などについて書いてあり、とても興味深く読めます。
これらを読むと、「赤塚不二夫」は、幼少の頃の満州等での苦労を糧に、人間味あふれ、みんなから愛される生活を送っていたんだということがよく分かりました。
生涯漫画執筆枚数8万枚とのことです。
なお、赤塚不二夫は、2002年の4月に脳内出血を起こし、それ以来現在までこん睡状態であるようです。
特に40代の漫画世代には、この本はたまらない本だと思います。またそれ以外の世代にもお勧めな本です。
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序章 病院にて、なのだ。
第1章 「おそ松くん」担当6代目
少年サンデーの金城湯地
「オバQ」上品、「おそ松」下品
長嶋茂雄も「シェーッ」をした
アシスタントは綺羅星の如く
「赤塚戦線異状なし」
キャバレーでアイデア
新宿大宴会・第一ラウンド
「それは、名人芸、だった」
サンデー党とマガジン党
第2章 赤塚藤雄「偽自伝」
ひばりが好きなんだ
パパのモデルは父親なのだ
チビ太とニャロメのモデルは?
「ダイヤモンド島」売込み作戦
漫画の近くへ行きたい
第3章 漫画家アパートの落ちこぼれ
手塚先生に会えた!
つげ義春との友情
寺さんのチューダーの味
「ナマちゃん」で少年誌デビュー
「赤塚は泣き虫なの」
第4章 都の西北、早稲田の隣り
手塚治虫ってどんな人?
「天才バカボン」マガジンに登場
部長はインテリヤクザ
着流し漫画家・滝田ゆう
家庭を持たないキャラクター
第5章 我々は、あしたのジョーである
やまさき十三という馬鹿
不屈の馬鹿ネコ、ニャロメ誕生
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第6章 バカボンは復活するのだ!!
「祝儀だ。取っとけよ」
赤塚なしの赤塚ギャグ
「ダメおやじ」新連載事情
あだち充と勉で一勝一敗
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第7章 アメリカかぶれのゼニ失い
キング編集者殺人未遂事件
一条ゆかりは美しかった
秩序をぶち壊した「レッツラゴン」
「まんがNO.1」そして「ギャグゲリラ」
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第8章 「赤塚不二夫」改め「山田一郎」
離婚したのかされたのか?
「オレ、改名しようと思うんだ」
ヤクザに追われて逃亡生活
「「レッツラゴン」終わるよ」
第9章 40 50 60と、私の人生つらかった
「少女コミック」へ異動
美空ひばりと新宿デート
アルコール依存症
手塚永眠、ひばり永眠
最後の漫画「シェー教の崩壊」
「立派な馬鹿になるのは大変なんだ」
終章 生涯漫画執筆枚数8万枚
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<今日の独り言>
16ヶ月の息子は物を落としたりすると「アーア」というようになってしまいました^_^;)うぅぅ真似してる・・・