管を入れているのに、
尿が出ない、お腹が張るというので、
管が詰まったかなと思って行った。
14Frの細いサイズの管が入っていた。
細いため管がつまり易い。
金曜日の夜より、張りはないし、
おしっこが出ないわけではないので、
とにかく水分飲んで、尿を薄めて、おしっこを沢山出して、
管が詰まらんようにするしかない。
膀胱炎になったことのある友達の話によると、
まさに父のような症状で辛いらしい。
今日で、抗生剤内服も3日目になるので、
そろそろ効いてくると思うけど・・・・・・
父のところからの帰り、
田んぼの所々にレンゲの花が咲いているのが目についた。
子どもの頃は、田んぼを埋めつくすように咲いていた。
田んぼに入って、花をよく摘んで、首飾りを作ったものだ。
田んぼに入っちゃいかんと、叱られもした記憶がある。
大人になって知ったのだけど、
このレンゲ、花が咲いたら、土といっしょにすきこんで、
田んぼの大切な肥しにしたのだそう。
豆科なので窒素分をとりこんで、いい肥しになったのだと。
しかし、最近は、田んぼを埋めつくすほどのレンゲには
全くと言っていいほどお目にかかれない。
土にすきこまれてから、腐敗・熟成して肥しになるまでに、
数週間かかることから、
別の肥しを補った方が早いと言うことで、
段々、田んぼからレンゲが減っていったようだ。
今の子ども達は、バナナの房のような形をした
れんげの実(種)を知っているだろうか?
私の子どもの頃は、その形から、
バナナといって、ままごとの食材にしてよく遊んだものだ。
そして、この歌
れんげ草/ビリー・バンバン
レンゲ、クローバー、カラスノエンドウ(その実を笛にした)、
タンポポ、ハハコグサ、ツクシを見ると
子どもの頃に帰る。