最後の青春18きっぷを使って、
姫路城の「平成の大天守保存修理」を
見学してきた。
今、姫路城、素屋根で覆われて外からは見えないのだけど、
この中にエレベーターが設置してあって、
屋根や壁面の修理を見学することができる。
実際に修理に携わっていらっしゃる
職人さんの指導のもとに、
壁などの漆喰塗りの体験会もあるよう。
大天守の大屋根や最上層を
外側から間近に見れて、感動よ。
普通の家を修理するのと訳が違う。
職人さんたちのこうした地道な努力で、
お城が護られているんだと・・・・ご苦労様!
姫路城は、
「美的完成度が我が国の木造建築の最高の位置にあり、
世界的にも他に類のない優れたものである。
17世紀初頭の城郭建築の最盛期に、天守群を中心に、
櫓、門、土塀等の建造物や石垣、堀などの土木建築物が
良好に保存され、防御に工夫した日本独自の城郭の構造を
最もよく示した城である。」
以上の評価から、平成5年12月に世界遺産に登録されてる。
本当に、納得だ!
私たちの宝だなと思った。
※事前に予約して、見学に行くといいですよ
http://www.himejijo-syuri.jp/reservation/individual.html
(見学できるのは来年の1月15日頃までらしい)