今日は小正月で、無病息災を願って、
朝に小豆粥を食べるのだそう。
小正月に小豆粥を食べるようになった由来は、
「赤い食べ物は邪気を払う」と考えられていた
中国の風習からきているそう。
「枕草子」や「土佐日記」などにも小豆粥の記述があって、
この風習が日本に伝わったのは随分古いのだそう。
そこで、今朝は
土鍋で、小豆粥を。
テレビを見ていたら、
三重県御浜町の林松寺というお寺で、
「試粥会」といって、粥を炊く釜に竹筒を入れて
コメ粒がどれだけ入っているかで、
農作物の作柄を占うという行事をやっていた。
江戸時代から伝わる行事だそう。
三重御浜町 農作物の作柄占う「試粥会」|NHK 東海のニュース
変った行事があるもんだね。