喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

久しぶりの能楽堂

2023-08-22 | 映画・コンサート・ミュージカル・演劇等



があって、能楽堂へ。

名城線の名古屋城駅で下車して、お城の東門から。







ドルフィンズアリーナの横を通って。
久しぶりの能楽堂。

手前に食事と甘味の店ができていて、
能楽堂気づかず通り越してしまった。





お二人の二胡の演奏もさることながら、
お琴の演奏、意表を突くひき方で、
お琴でこんな表現の仕方もできるんだと、驚いた。

ところで、この日は東京で
令和5年度の外務大臣表彰式があり、
日本と中国との文化交流促進の功績で、
張さんも表彰されたのだそう。

おめでとうございます。

東京から急いで戻って来られての
演奏ではなかったかと。
お疲れさまでした。

プログラムにコンサートスケジュールの案内があり、
11月12日(日)の「世界をつなぐ音楽交流」で
東儀秀樹さんがゲストで出演されるようだ。
詳細はまだのようだけど、聴きに行きたいな。
チケット販売になったら、
Tさん、また声かけてね。


追記



鑑真は、長屋王から届いた袈裟に書かれていた
掛け軸の「山川異域 風月同天 (寄諸仏子 共結来縁)」の
四句に感動し渡日を決意。
命をかけ6度目の渡航で日本にたどり着き、
いろいろな恩恵をもたらした。

コロナ禍の日中両国が互いに贈りあった支援物資にも
「山川異域 風月同天」の文字が添えられていたそう。
張さん作曲の「風月同天」という曲も演奏され、
同じ天の下、心を通わせ縁を結び、
友に手を携えて、この危機を乗り越えたい。
「風月同天」の心が新しい時代も続きますようにと
曲目の解説に。












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