喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

機能的体力測定

2008-10-15 | 健康

昨日、仕事が終わって、
高齢者健康づくり指導者養成セミナーで機能的体力測定をした。



ファンクショナルリーチと12分間歩行・アップ&ゴーは
今日はしませんでしたが、
バックスクラッチとシットアンドリーチ以外は
30秒間に何回できるかを測定。

アームカール(上腕筋力)
 女性は5ポンド(約2.3Kg)、男性は8ポンド(3.6Kg)の
   ダンベルを利き手に持って、肘を固定して反動をつけず
   前腕の上げ下ろしをする。
   23回で弱いと危険域の境界・・・・・・・
   今日は上腕の筋肉痛!

チェアースタンド(下肢筋力)
   背もたれのある椅子に浅く腰掛け、背を伸ばし、両腕を胸で交差し、
   背・膝を伸ばした状態まで立ち上がったり座ったりする。

   25回で弱いに近い標準・・・・・・ホッ!

シット&リーチ(下肢柔軟性)
   背もたれのある椅子に浅く腰掛け、一方の足を前方に伸ばし、
   踵をつけ、つま先を天上に向ける。
   両手(中指)を重ね、膝を伸ばしたまま、
   つま先に向かって伸ばす。
   足の先端に、定規を合わせ手が超えた場合をとし、
   届かない場合には-として距離を測る。

   +1.5cmで危険域・・・・・・・・・

バックスクラッチ(上肢柔軟性)
   立位にて、一方の腕を挙上し、肘を屈曲して手のひらを背中につける。
   他方の腕を脇の下から背中に回し、
   背中で両手を重ね合わせるようにする。
   両手の中指がどれくらい近づくか、
  重なる場合は+、重ならない場合は-として距離を測る。

  一回目-6cm、二回目-8cmで弱い。

私が指導してもらわなきゃいけないような情けない結果です。
このまま歳をとると私です。








   
  

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持ち帰りわさび

2008-10-13 | 外食(カフェ・レストラン・料亭etc)

109シネマズ名古屋も
「ラ・バーモささしま」と言う建物の中にあるのですが、
その建物の1階にある
「信州そば野」で映画を観る前に腹ごしらえ。





我が家がよくやるように、冷やし中華風に、
冷やしぞばの上に具がいろいろのってました。
写真では転がって見えにくいのだけど、
おろし器と一緒にわさびの茎がついてきました。
わさびを自分でおろす蕎麦屋さんは初めてで、チョッと感動しました。



「サランラップに包んで持って帰ろ」というと、
次女「そんなサランラップどこにあるの」
と、話していたら、お持ち帰りの袋がでてきたのには驚き。



「ほらごらん、持ち帰れるじゃん」と自慢げに私。
持ち帰り、さっそく冷凍しておきました。
我が家は生姜もよく洗って、皮がついたまま丸ごと冷凍してます。

「ラ・バーモささしま」まで10分ぐらい歩くのですが、
「遠い」とぶつぶつ言ってた私、
帰りは、いい映画も観て、茎わさびもゲットして、
ルンルンの現金な私でした。




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容疑者Xの献身

2008-10-13 | 映画・コンサート・ミュージカル・演劇等

福山雅治・・・・・かっこいいい!
39にはとっても見えん。
きれい過ぎる。


映画館の等身大のポスター・・・・・・・欲しい!

ついでに柴咲コウちゃんも



彼女の映画いろいろ観たけど、彼女もカッコイイ!

映画「容疑者Xの献身」



直木賞受賞の東野圭吾の同名の推理小説の映画化だけど・・・
「愛」は怖いな~!と
「愛」がよくわからない私のこの映画を見た感想。

最後に流れる柴咲コウ歌う「最愛」が、
二人の幸せを願っていた私がいて、
悲しい結末に、さらに何ともいえない悲しさを誘われる。

次のシアターに急いで移ったので、
最後まで聴けず、余韻に浸る間もなく次の映画を観た。

二つの映画、どちらも「愛」がちらほら見えてくる。
「愛」は献身・・・・・・・・・?

映画館を出たら、きれいな夕焼け!



心を動かされた一日でした。



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今だから許してもらおう

2008-10-13 | 徒然日記

ゴヤ関係で学生の時の思い出を書いていて、
もう1つ鮮明に覚えている出来事を思い出しました。

看護学校入学当時は全寮制でした。
一部屋に3~4人。今では考えられませんよね。
みんな絵が好きだったのか、
スケッチブックを持って倉敷に絵を描きに行こうということになって、
あの時本当に絵描いたかな????ですが・・・・
帰りに、大原美術館のそばにある
「エルグレコ」という喫茶店に行きました。
蔦のからまる、有名な喫茶店です。
そこで、その当時、流行っていた、
フレッシュを入れる容器をいただく。
「いただく」と言うと、聞こえがいいですが、
無断でいただくので、はっきり言うと「泥棒」したんです。
罰が当たったのか、
帰りの切符、1円足りなくて、
他のこに借りようにも、
他のこも自分の切符を買うだけのお金しか残っていなかったんです。
今思うと、学生の身、みんなお金がなかったんですね。
帰りの切符代を残して、
計算しながら買い物したつもりだったんだけど・・・・・・
「一円を笑う者は一円に泣く」を実感した出来事でした。

ところで、どうなったと思いますか?
私達の後にいたご婦人が1円を恵んでくれたんです。
住所を聞こうとすると、
「あなたのように困っている人に使ってあげて」と

若気の至りといえ、
「天知る 地知る 我知る 人知る」です。











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宮廷画家ゴヤは見た

2008-10-13 | 映画・コンサート・ミュージカル・演劇等
次女は「容疑者Xの献身」、私は「宮廷画家ゴヤは見た」を
そこで二つ観れる映画館はと、新聞のシネマガイド欄で探して
昨日は、109シネマズ名古屋へ、初めて行き、
映画のはしごをしました。
スクリーンが大き~い!!

ゴヤが描いた二人の人物、
美しい少女イネスと神父ロレンソの数奇な運命を描いた物語。



ロレンスはゴヤのアトリエで肖像画のイネスの美しさに目を奪われる。
イネスはユダヤ教徒の嫌疑で
審問所から出頭命令を受け拷問にかけられ、囚われる。
ゴヤはロレンソに助けを求める。
牢に赴いたロレンソは、脅えるイネスを慰めるうちに
欲望に負け、彼女と関係を持ってしまう。
ユダヤ教徒だと告白したイネスを
ロレンソをしても助けることができない。
15年後、異端審問が廃止され、イネスは開放される。
家に帰ると、ナポレオン軍のスペイン侵略で、家族は殺さた後。
ゴヤのもとを訪れ、驚くべき頼み事をする。
かつてイネスを救えなかったゴヤは、その頼み事に奔走する。
さてその頼み事とは・・・・・結末は・・・・・映画を観てください。

観終わった後娘と、「重くて、何かよくわからんかったね」でしたが
この記事を書きながらパンフレットを読んでいると、
映画が言わんとすることが少しわかったような気がした。

ゴヤは18世紀末から19世紀初めの動乱に揺れるスペインに生き、
宮廷画家という芸術家として最高の地位に上りつめた画家です。
しかし、一方で権力や社会を批判し続け、
途中で聴力を失ったけど、曇りのない目で、人間の真実を見つめ、
絵筆を武器に貧しい人々や、嘘や不正を暴く絵を描き続けたそうです。

この映画を観て、看護学生の時、授業をサボって、
友達と、京都市美術館へ「ゴヤ展」を観に行ったのを思い出しました。
その時の目玉は「裸のマヤ(マハ)」だったと思います。
調べてみると、1972年3月、開業したばかりの山陽新幹線に乗って、
36年前です。
京都駅に着くと、雪がちらほら・・・・・
この光景はいつまでも忘れられません。
授業をサボって行ったので、
当然、この後、先生に叱られましたけどね。

それにしても、36年ぶりのゴヤとの再会。
懐かしい学生時代の思い出に、この映画が加わった。





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