喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

塩こうじ列車

2013-02-22 | 岐阜県 旅

朝一で血糖チェックとインスリン注射に訪問。
退院延期で午後からの訪問が中止になったので、
来月の週休を先取りした。

水曜日の新聞に
明智鉄道の『塩こうじ列車』が
今日、運行されると紹介されてた。

この明智鉄道、
以前、もう10年ぐらい前になると思うけど、
岐阜の王府とコラボで
中華料理と中国茶の列車を
走らせる計画を立てていたのだけど、
列車内で火が使えないと言うことで、
中止になったことがある。

恵那から明智まで、『塩こうじ列車』に乗車して、
列車内で塩こうじ料理をいただいてきた。






いただいたお料理は





最近、巷で「塩こうじ」、「塩こうじ」って話題だけど、
よく分からなくて、『塩こうじ』を買ったことがない。

今回、お料理いただいても、
『塩こうじ』って?と、ピンとこないけど、
同乗されたマルコ醸造の社長さんから

味噌や醤油、塩こうじの話を聞いて、
『塩こうじ』使ってみようかな・・・・・という気に少しなった。
しかし、『塩こうじ』買わなかった。

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吉良温泉

2013-02-20 | 温泉

先日行った奥様ジャーナルのバスツアー、
六万石の城下町・西尾市と抹茶文化
吉良観光ホテルで昼食をいただいて、



スロープカーで、



向こうに見えてる島は梶島。
以前、料理番組「どっちの料理ショー」で使用され、
「日本一のあさり」と評価されたのが
この島で採れたアサリ。
http://www.kira-asari.com/index.html


http://www.kirakan.co.jp/05_bath/index.html

露天風呂に入ってきた。
曇り空で三河湾の眺望はいまひとつだったけど、
温泉に浸かって、ボーッとしてきた。



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出家とその弟子

2013-02-19 | 読後感

以前記事にした百年の手紙の中で、
旧制高校生の必読本のご三家の一人として
紹介されてた、倉田百三の



図書館で借りて読んだ。

親鸞の教えって
キリスト教の教えにすごく似てるなと思った。
愛だとか赦しだとか・・・・・・
仏様は私たちを悪いままで助けてくれる、
罪をゆるしてくれるとか・・・・
http://yukochappy.seesaa.net/article/117469602.html
この方のブログを見つけて、やっぱり・・・・・と。
驚いたことに、親鸞が聖書を読んでいたという説もあるそう。

「僧に非ず、俗に非ず(非僧非俗)」を親鸞は生き方としたらしい。
通りで、僧らしくない。かといって俗人でもない。

この本で印象に残った言葉。
「何事も一すじの心でまじめにやれ、
ひねくれたり、ごまかしたり、自分を欺いたりしないで、
自分の心の願いに忠実に従え



『出家とその弟子』
著  者:倉田百三
出版社:岩波書店
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金蓮寺弥陀堂

2013-02-17 | 愛知県の寺・神社・仏像




弥陀堂http://www.eonet.ne.jp/~bird-etc/treasure-konrenjimidadou.html

弥陀堂を横から見ると、



昭和28・29年に解体修理され、
戦前に瓦に葺き替えられていた屋根を
再び桧皮葺に改め、
その時に、向かって右に
小部屋(お坊さんの控え室だそう)を増築し、

縋破風(すがるはふ)の屋根にしたのだそうです。

金蓮寺の創建は平安時代後期だろうと。
弥陀堂外観は平安時代の建築様式をよく残している。


県指定文化財の阿弥陀三尊像(向かって右が観音菩薩、左が勢至菩薩)

内部は四天柱のうち前2本が省略され、
須弥壇が後方に下がり、
参拝者は広いスペースで
視界を妨げられることなく本尊を拝むことが可能。
天井は須弥壇部分を一段高く折り上げる
小組格という天井になっている。
これらの特徴が鎌倉時代中期あるいは後期の構造らしい。
これらのことから、金蓮寺の弥陀堂は
平安時代の建築様式を残しながらも、
鎌倉時代の新しい技法を
巧みに取り入れている点が特徴で、見所らしい。
尚、弥陀堂は愛知県下で現存する最古の建築物でもあるそう。


ご朱印が漫画チックで可愛らしい

 

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六万石の城下町・西尾市と抹茶文化

2013-02-15 | 愛知県 旅

今日、休みで、桃花台出発のコースがあったので、



気分転換に行ってきた。
来月からしばらくどこにも行けないし・・・・・・
バスを降りて、雨の中
ボランティアガイドさんと一緒に街並みを散策。


城下町の面影が残る順海町の通り


日本庭園


西尾市歴史公園:鍮石門


本丸丑寅櫓


旧近衛邸内から


千鳥の引手がかわいい

この旧近衛邸、天理教京都河原町大教会の手に渡り、
昭和60年の神殿改築で壊されることになっていたところ、
西尾文化協会がこれを惜しみ、
西尾市への建築移転を計画し、
自費で部材を解体移送し
西尾市に寄贈したものだそう。


水仙をイメージ

旧近衛邸では抹茶をいただきました。

この後、葵製茶さんで
お抹茶のできる工程を見学・説明を聞いて、



抹茶ラテプレミアム(茶道用のお薄抹茶を使用してある)を
上の写真のお茶請けと一緒にいただきました。

西尾は三回目。
二回共お茶が主。
西尾茶の始まり碾茶めし
今回は、「六万石の城下町」ということで、
違った西尾を見れた!

西尾の浄名寺には
荒子観音寺の仁王像に次ぐ巨像の円空仏があるそう。
今度は是非、その円空仏を見に
西尾に来たい。

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