おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

政界もコレステロールも悪玉がいい?

2010年09月04日 | Weblog


午前8時の気温は、プラス19度。
昨夜も雨が降ったかな?
地面が濡れてますです。

暑くて暑くて、ほんとにもぅ!!秋の気配は何処へ。
と思ってましたけど、きょうはそこはかとなく秋の気配がそこここに…
なんか、いい感じ?

いくら涼しくても、寒くてもいいからね。
暑いのだけは、もう許してちゃぶ台!!

過日、おぢとハニーさんの国民健康保険による検診結果が出ましたです。
社会保険のときは会社が面倒見てくれて、高価な人間ドックが無料でござったけど、それに比べりゃ、多少不備な検診ですが、止むを得ませんです。

その結果はというと、おぢもハニーさんもほぼ完璧でござった。
γGTPも週休二日の休肝日で、すっかり回復しておった。
ただし、コレステロールがちょと高かった。

その悪玉コレステロール、高い方が長生きするって話が突如として出てきてで、ちょっと待ってちゃぶ台状態なのじゃ。

新聞によると、「コレステロール値は高い方が長生きで良いとする指針を、医師や栄養学者らで作る日本脂質栄養学会がまとめた」そうな。
で「高コレステロールは心臓病や脳卒中の危険要因であり下げるべきだとする現在の医療は『不適切』としており、論議を呼びそうだ」とか。

現在は、LDL(悪玉コレステロール)が140以上かHDL(善玉コレステロール)が40未満、もしくは中性脂肪が150以上だと高脂血症と診断されるそうな。
日本動脈硬化学会が作成しておる。

ところが、日本脂質栄養学会が今回まとめた「長寿のためのコレステロールガイドライン」によると、「現在の基準値は基になる具体的なデータが示されていない」とありゃりゃなことになっておる。
コレステロールが高いほど死亡率が低かったとの大規模研究や、コレステロールを下げる薬を服用しても心臓病の予防効果は見られないとする海外の近年の研究から、指針をまとめたという。

ちょっとぉ、おぢは少しばかりLDLコレステロールが高くて、たいそう気にしておるというのに、高いほうが長生きって何よ!!
どもこもならんね。
このまま、多少コレステロールが高いほうが長生きなのに、少なくしちゃって、早死にしたらどうしてくれるのじゃ。
酷いじゃん。

今月からおぢは、ジムでスペシャルメニューをすることになっておる。
1万500円なりを支払って、硬い身体をほぐしてもらうのじゃ。
生まれてこの方約60年、ずーっと硬い身体を、なんとか柔らかくしようというのじゃ。

バレリーナみたいに柔らかくなるには、たぶん、これからかなりの時間がかかるのでござる。
ま、ちょうど死ぬころに完璧になるかもなのじゃ。
って、何のためにするんだろ?

そのためにも、なんとか長生きしないとならんのじゃ。
悪玉がいいのか悪いのか、小沢一郎と一緒で、悪玉はホントはいいんでないのか?
こらっ!!厚労省、はっきりせんかい!!二千回なのじゃ。