午前7時の気温はプラスの18度。
昨夜から今朝にかけて、断続的に雨が降ってましたです。
けっこう強烈な雨で、時おり目が覚めたりもいたしました。
今年の雨、なんだかいつもと違う酷い土砂降りでござる。
東南アジアのスコールって、こんななのかねぇ?
いまは小降りですけどね。
写真は、我が家のニャンコで放浪癖のある「直巳」ちゃんが連れてきた子ネコなのじゃ。
ここんとこ1ヶ月ほど行方不明でござったけど、突然3匹の子ネコを連れて帰って来たのでござる。
妊娠してたのは知ってましたけど、てっきり、どこぞで生んで育ててもらってたと思ってましたです。
なのに、ああそれなのに、なぜか子連れで出戻りしてきたのじゃ。
戻ってこなくていいのにねぇ。
連れてこなくていいのにねぇ。
ってことで、いよいよ我が家は「番町猫屋敷」状態。
ネコ屋敷ってカタカナで書いたら、まだましだけど、漢字の猫屋敷だと、そうとう怪しい。
なもんだから、ただいま里親募集中でござる。
メンコイ直巳ちゃんの子どもゆえ、だれか貰ってちゃぶ台!!
三毛もいるでよぉ~
さて、
総務省の「自動車関係税制に関する研究会」とかいうところが、「CO2排出量」と「自動車排気量」を基に、新たな「環境自動車税」を創設したらいんでないかと、報告書をまとめたそうな。
これから政府税制調査会で議論するらしい。
この環境自動車税、CO2排出量と排気量に応じて課税して、地方税に一本化するのだそうな。
確かに今は、車検の時の重量税と、毎年支払う自動車税、それに取得税、加えて自賠責保険もある。
なんだかいっぱい払っておる。
っていうか、こんなに払ってる国ほかにあるのかってほど払っておるのじゃ。
この環境自動車税に対して、自動車工業会という自動車メーカーの団体は、プンプン怒って反対しておる。
そもそも自動車にかかる税金は国際的にみて高いのに、重量税を廃止するならわかるけど、一応一本化はするけれど、税金総額は変わんないってどうよ、ってことのようなのじゃ。
考えてみてもくださいな。
ついこの間まで、クルマは売れないし、景気もよくならんってことで、エコ減税とかいって、あれこれ税金使ってきたわけじゃ。
おかげさんで、クルマの販売はかなり伸びて、景気は少し上向いた。
いままた踊り場とかいわれておるけどね。
そんなことなら、自動車環境税の導入よりも、重量税、自動車税なくした方が、手っ取り早い、ってことじゃん。
だけども国民から取り上げる税金は、減らしたくないってのが官僚さま。
なんだかなぁ…
ここは自動車工業会のいう通り、すんなり税金なくして、クルマを買いやすくして、景気回復ってことだろが。
環境自動車税、なんか「環境に優しい」イメージだけど、なんのことはない、重量税と自動車税をまとめてひとつにして、名前を変えるだけってことなのじゃ。
簡素化でも、減税でもないってこと。
こういう官僚さま主導のゴマカシ、多すぎますです。
「官」政権が本気で景気回復を考えるなら、自動車のあれこれ税金はすっきりなくして、大減税すべきと思うけど。
なにせ自動車産業の裾野は広いのよ。
景気回復には手っ取り早いし、それこそチョー目先の「コヨウ」拡大につながるんではないのかねぇ。
どうよ?