おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「天狗の火渡り」って凄い

2010年09月12日 | Weblog


午前7時の気温は、13度。
朝もやに包まれた羊蹄山麓でござります。
きょうはキリッ!!と晴れるんだろなぁ。

あまり暑くならないとよいのですがね。
今年は、ジャガイモの出来も暑さのせいで、あんあまりよろしくないのだとか。
玉も小ぶりだそうだ。

ふたり暮らしの我が家なんかには、小さいジャガイモの方が、実は使い勝手がよろしい。
デパートなんか贈答用として売られておるブランド・イモ「くっちゃんじゃが」なんかだと、やっぱ形のよいMサイズだから、それが少ないってのは農家泣かせなのじゃ。

もっとも我が家のは、ハネ品ですから、関係ござりませんけどね。
それにしても、新じゃが美味しいです、
待ち遠しいのが、我が家御用達の「八十九 おぼろづき」の新米発売。
いつになるのかなぁ…

さて、
写真は昨夜行って来ました、古平町のお祭りじゃ。
メインイベントは、「天狗の火渡り」でござる。
いやぁ、なかなかの迫力でござった。

古平町は、羊蹄山麓から車で1時間20分ほどの古くからの漁師町じゃ。
で、昨夜は6時ごろに街に到着して、早速すし屋で晩ご飯をいただきましたです。
すしネタは新鮮でござった。
美味かったのじゃ、悪いけど。

で7時から、天狗さまが町を練り歩き、7時半ごろから神社境内で火渡りをするのでござる。
これがカッコいいのよ!!
小さな港町だけど、男なら一度は天狗さまになってみたいほどのカッコよさ。

で、この天狗が、燃え盛る火の中に何度か入るのじゃ。
観客は拍手喝采なのじゃ。
おぢもハニーさんも、義母もたいそう感激したのでござる。

やっぱ、伝統のお祭りってのは凄いねぇ。
もう160年以上の歴史らしいから、北海道ではかなり古い、「男の祭り」なのじゃ。
「恵比須神社祭り」は今日も行われるそうな、1度見に行ってはいかがか、なかなかいいどぉ!!