午前7時の気温は15度。
スカッとした青空がたいそう気持ちのいい、週末の朝でござります。
空気も澄み切っておってどうにもこうにも、秋だなぁ…
毎度のことながら、土曜日の朝は、まことに快調でござります。
昨夜ジムでごっちゃり汗かいて、そのおかげさんで、心もすっきりしております。
身体を動かせなくなったりした時が、「おぢ、絶体絶命の危機」と申せましょうかね。
さて、
「官」政権にはあれこれ批判の声が相次いでおる。
田中秀征さんも厳しく指摘しておる
「再選した菅首相に警告する!『代表選勝利』は世論の積極的支持によるものではない」は傾聴していただきたいものじゃ。
また、上杉隆氏も今後の民主党に怪しい気配を感じておる
こっちは、「民主党情報暗黒時代の幕開けか、代表選『フリー記者ネット生中継禁止令』の真相」だそうで、せっかく開かれた党を目指しておったのに、暗雲漂う報告じゃ。
おぢはというと、「官改造内閣」に、そもそも不快でござる。
自民党的のように、コロコロ、コロコロ大臣が変わっていくのを大批判しておったのは、そもそもどこの党なのか。
一内閣を続けていくのが、民主党政権ではなかったのか?
なんだかなぁ…
「官」総理の誕生だって、3ヵ月で国の代表が「回転ドアのように変わる」のは、世界の常識から見て、カッコ悪いという、いわば「世間体」で選ばれたのではないのか。
だったら、少なくとも外務大臣は、交代させるべきではなかったはずじゃ。
組閣の様子も、いつか見た風景、まるで自民党政権復活のようでござる。
いきなり、うんざりでござる。
ただし、希望の光もないことはない。
総務大臣になった前鳥取県知事の片山善博さん、たいそう期待しておりまする。
片山さんは、そもそも民主党が進めておった地域主権改革法に反対しておったそうな。
そこを撤回するというのはなんだけど、それでも県知事として、「どもこもならん中央のあり方」を体感してきたわけで、ここは、現場の声で地域主権確立に力を発揮して欲しいものでござる。
もうひとつ、これは若干の期待だけども、経済財政担当大臣の海江田万里さんだろう。
なにせ、民主党政権には、しっかりした経済通がいないのじゃ。
現状の円高、デフレはまさに「放置プレー」状態でござった。
景気がよくならなきゃ、「コヨウ」もない。
海江田さんの経済財政担当ってことは、そこに気がついたってことだろか。
そこそこの期待感がござります。
ってことで、補正予算において、官僚さまの大得意、「戦力の逐次投入」を大胆に変えることが出来るかどうか、いきなり正念場でござる。
そこらあたりで、菅内閣なのか、「官」内閣か、ってことが分かるんでないの。
つまりは、財務省主導内閣かどうかが、補正予算で分かるってこと。
さて、どうよ?