おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ニセコは晩秋の趣なのじゃ

2010年09月26日 | Weblog

午前7時の気温は、プラスの7度。
清々しいけど、寒いです。
「暑い、暑い」と連日ブーたれていたのが、夢のようでもござります。

そうそう、これが本来の北海道!!
っていうか、ちょと寒いけど。
いつものフレーズですけど、「行きつ、戻りつ秋は深まる。季節は巡る」ことになってますです、ハイ。

写真は薪小屋の柱でござる。
ここまできました。
もう少しでござリンス。
楽しみだなぁ…

さて、
中国漁船の船長釈放、あれこれ波紋を呼んでおりまする。
9月30日号の週刊文春は、「中国衝突漁船は『スパイ船』だった」
「日本の巡視船に『仕組まれた突撃』」だそうだ。

ようは、そもそも今回の事件、日米の情報プロたちは「中国の作戦」だった可能性が高いと見ておるそうな。
つまりは最初から中国の「国家の意思」で行われたと思わざるを得ないとしておる。
その背景、資源なのか、中国内の事情なのか。

なんかよくわかりませんです。
はっきりしておるのは、我がニッポン国には、そもそもしっかりした「外交」なんぞというもんがないってこと。

いいようにやられておるのが、我がニッポンなのじゃ。
お公家様集団の外務官僚に、しっかりした外交なんぞができるわけないしね。
この国では、どんな政党が政権執っても、対等な外交なんてムリだろね。

っていうか、ヘコヘコしていても、したたかに生き残り、したたかに経済発展していくのが、いいと思うけど。
問題は、その経済がどもこもならんってことだと思うけど。
ニッポンの地価は、この20年、下がりっぱなし

株もダメってことで、明るさがないものなぁ…
まずは、経済回復して、国民とりわけ若いお方に夢と希望を与えないでどうすると思いますです、ハイ!!