午前7時の気温は、プラスの15度。
天気はきのうと似たりゴンベじゃ。
清々しくて、気持ちも晴れ晴れしております。
ニセコアンヌプリも、朝日に輝いてたいそうキレイでござる。
そのせいですかね、気分は「スカッと爽やかコカコーラ」でござる。
古いか、古いね。
きのうはほぼ丸一日パソコンに向かって仕事しておりましたです。
それじゃぁ、まるで現役サラリーマンみたいですけど、通勤はないし、わずらわしい人間関係はないし、疲れたら昼寝して、ってことで忙しいけどスローな仕事、気に入っておりまする。
さて、
誰も引き受けたがらない民主党の幹事長、岡田さんが火中の栗を拾うことになりましたです。
ご愁傷様じゃ。
おまけに我が北海道4区選出の鉢呂さん、国会対策委員長だそうだ。
こりゃもう、激務でござる。
で、鉢呂さんは、たいそういい方だけど、国会対策はたぶんムリ。
ボロボロになって、追い詰められて、なんか可哀相なことになりそうでござる。
なんたって、ねじれ国会ゆえ、時には自民党、時には公明党やみんなの党ともあれこれ妥協したり、なんだりかんだりするわけで、こちらも火中の栗を拾っちゃった。
どう考えても野党対策がうまく行かずに「官」政権が、にっちもさっちもいかない可能性大ってことだから、しんどいねぇ鉢呂さん。
よさげな人事はというと、前鳥取県知事の片山善博さんの入閣でござろうか。
ここらは期待したいけど、問題は経済戦略を誰がどう担うのか。
「コヨウ、コヨウ」と叫ぶだけでは、どもこもならんと思いますです。
企業に元気が出ないと、雇用を増やすのはムリなわけじゃんか。
ところで、週刊現代9月25日号、魚住昭氏が「薬害エイズ問題 菅直人は本当に『秘密ファイル』を見つけたのか」が興味深い。
この中で魚住さん、『安部英医師「薬害エイズ事件」の真実』という、安部医師の弁護士が書いた本を勧めておる。
「この本を読むと私たちがデタラメなマスコミ報道に騙されてきたことがよく分かる。そして菅直人首相が厚生相時代に薬害エイズ問題で挙げたとされる手柄が、実は人気取りのパフォーマンスに過ぎなかったことがお分かりになるだろう」はたいそう興味深い。
ってことで、、『安部英医師「薬害エイズ事件」の真実』は読んでみないことにはねぇ。
なにせ魚住さんは最後にこう述べておる。
「…中略…にもかかわらず菅首相はいまだに薬害エイズ問題での功績を誇らしげに語り、マスコミもそれに同調している。いったいこの国はどうなるのだろう」
すっかり嘆いておる。
ありゃりゃなことでござります…