午前7時の気温は、プラスの14度。
曇り空でござります。
ジムでドップリ汗かいた翌朝は、まことに気持ちがよろしい。
元美形のおぢですが、土曜の朝は、ウンチまで美形でござる。
それもこれも、ドップリ汗かいて、快腸だからでしょう。
頭を空っぽにして、汗かくと、心もすっきり。
これから雪降るまで、おぢは時おりウツ状態になるのがいつものパターンですけど、そこを助けてくれるのがエアロビでござろうか。
心と身体の健康、密接につながっておりますです、ハイ!!
写真は、薪小屋用の丸太じゃ。
ようやく半分、皮むきいたしましたです。
フツーなら、半日で終わる仕事に何日かかってんだろ?
きのうはニセコのKさんが来てくださって、薪小屋の束石を埋める穴掘りをし、石を埋めましたです。
これで後は束石を埋めて、基礎が完成なのじゃ。
薪小屋は、完成にむけ確実に一歩進んでおりまする。
おぢはほとんど何もしてませんけど…
さて、
きのうは大きなニュースが2つありましたです。
一つは、日本経済を揺るがす「日本振興銀行の破たん」じゃ。
この銀行、小泉・竹中路線を支えた、木村剛元金融庁顧問が会長を勤めた銀行なのじゃ。
小泉政権のころは、TVなどマスコミに出演し、華やかでござったけど、いまや銀行法違反で逮捕の身じゃ。
時代の寵児のようにもてはやされたけど、哀れなものでござります。
で、可哀相なのは会長職を引き受けておる作家の江上剛さんじゃね。
火中の栗を拾っちゃって、まことにご苦労さんでござります。
それにしても、今回、この銀行破たんでは、ニッポン初のペイオフが発動された。
そう1000万円以上の預金は、保障されないことになっておる。
新聞には4500万円もこの銀行に預けておった、ノー天気な夫婦がおったと書いてあって、なんか同情的だけど、利息にひかれて1000万円を超えるカネを預金していたのがそもそもの間違い。
そんなもん、悪いけど自己責任でござります。
それにしても、政府の対応、あまりにノー天気でござる。
仙石官房長官も、記者会見で自民党の責任とする発言してるけど、ちょっと危機感乏しいんで内科医。
こんなことでは、ニッポンに「ギリシャ悲劇」が襲っても、ボッーとしてるんじゃないかと心配になりまする。
かつて我がニッポン国では、「銀行の破たんなどない」と言われておったじゃん。
拓銀が潰れたときだって、前日まで世間の誰もが、そんなこと信じてなかった。
それからが大事件でござったね。
で、今回はニッポン初のペイオフ。
なんかあまりにさらっとした報道で、なんか変!!
危機感煽るわけではござりませんが、も少し危機を感じていいんでないのかねぇ?
で、もうひとつのニュースはというと、厚労省の元局長の木村さんが、検察のデッチ上げによって、犯罪者にされたけど、結局は無罪になったというお話じゃ。
これも酷い話じゃ。
きのうおとといの、鈴木宗男さんの最高裁判決もなんだかなぁ?って矢先に、この判決じゃ。
ニッポンの検察は一体全体、信用できるのか出来ないのか?
って、「信用なんか全然出来ません」、ってことだろう。
お役人さまの暴走、そろそろ止めないことには、どもこもならんです、ハイ!!