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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

週刊誌って凄いねぇ、よくわかるもん

2010年09月19日 | Weblog

午前8時の気温は、プラスの15度。
冷たい雨がしとしと降ってます。
そぼふる秋の雨、なんかシャンソンな気分でござる。

写真は、きのう行われたツール・ド・北海道のスタート直後でござる。
我が家からそう遠くない、グラン・ヒラフスキー場がスタートとフィニッシュでござった。
スタートしたばかりで、選手はまだ本気モードではないみたいですけど、たいそうな迫力でびっくり。

ご当地在住の外国人の皆さんが目指すところは、「冬はスキーリゾート、夏はサイクリングの聖地」だそうで、いま自転車にたいそう力が入っておる。
そんな中でのツール・ド・北海道の第2ステージの開催、まことにけっこうなことなのじゃ。

このレース、倶知安町から共和町、岩内町を経て、蘭越、ニセコ、真狩、京極などを通る8字型の186キロ。
アップダウンのきついコースをビュンビュンとばすわけで、たいそう凄いレースなのじゃ。
本家、ツール・ド・フランスの勝者は、ニッポンならさしずめイチローか松井だろね。

いまんとこ、地味なレースだけど、将来は大化けする可能性もあるのじゃ。
ご当地周辺でサイクリングやロードレースなどなど、増えてる気もしますしね。
新たな観光資源につながるかどうか、お楽しみでもござります。

さて、
北海道では、きのう発売となっておる週刊文春、たいそうしっかりした取材で、民主党代表選の初めから終わりまで、よくわかりますです。
で、この先どうなるかまで、あれこれ書き込んでおって、まさにニッポンのクオリティー・マガジンに恥じない内容なのでござる。

この間のニッポン政治を巡っては、新聞、TV、週刊誌、インターネットとあれこれ、報道されておるけれど、いまんとこ週刊誌に一日の長がある感じ。
新聞もTVも衰えて、インターネットが台頭しておるけど、週刊誌だけは無視できませんぞ!!
週刊誌が、iパッドがなんかで、首都圏とリアルタイムで読めるようになるといいんだけどなぁ…

その週刊文春によると、まずは秋の臨時国会での首班指名でひと波乱の可能性もあるとしておる。
小沢一郎の仕掛けで、小沢以外を旗印に「非民主救国内閣」の可能性があるってことらしい。
いずれにせよ、小沢一郎の命脈は尽きたわけではないってことだなのだ。

一方、「官」総理については「菅直人『ブレ続け代表選』情けない内幕」が、この人の本質を突いておるようじゃ。
この内閣を支えておる仙石さんをして、「何がやりたいのかわからない」と言わせておるわけで、どもこもならん。
「政権交代で燃え尽きた闘士」がまさに的確な表現だわなぁ。

そんなこんなで、9月23日号の週刊文春、一読をお勧めいたしまする。