午前6時の気温はプラス12度。外は肌寒いのですが、天気はというと、一面青空のまさにピーカン!!
いい一日になりそうでござる。
今朝は午前5時過ぎに目が覚めましたです。体調がほぼ戻ったということです。
ただし、目まいとまではいきませんが、少しふらふら。
それでも目まいにならないのは、体重を少し落としたためか、血圧が従来の110台に戻ったため、なのでしょう。
上の血圧が140にまで上がったときは、目まいが酷かったような気がします。
140と110、世間から見ればわずかな差かもしれませんけど、おぢにとってはかなり影響があったような。
気を付けないといけません。
きのう夜、TBSテレビで放送していた「駆け込みドクター!」観ました?
スター、にしきのあきらがビックリするほど、若いのです。
若いといっても実年齢が64歳なわけですが、血管年齢、肺の年齢などなどが、ダントツの若さ。
10~15歳は確実に若いのです。
それもこれも、どうやら毎日1時間の運動が功を奏しておるのです。1000メートルの水泳、自転車、ランニングと毎日ミニトライアスロン状態でござる。
若さの秘訣はまさにこれ。
一方、お笑い芸人の松村なにがしとロバート秋山のデブふたりは、血管も肺もその他も、実年齢を大きく上回っておったです。
ようはいつ大病になってもおかしくない、いつ死に至る病になってもおかしくない状態なのだ。
番組の結論は、「運動こそ若さの秘訣」でござる。
過日のNHKスペシャルでピグミー族に脳卒中がいないというのもそうでした。
60代のピグミーの方は、日ごろ体を動かしておるからスマートな体つきで、血圧も100を少し過ぎたあたりとまことに低い。
だからピグミーに脳卒中などという病気はないのだそうな。
つまり、人類の身体はあちこち進化したけれど、血管はさっぱり進化できなかった。
肥満により血圧が高くなれば、いまも昔も容易に血管が破れるわけで、進化がなかったのです。
おぢの場合、心臓の周りの血管はまことに綺麗なのですが、首の両側の動脈が硬化しておって、危ないことになっておる。
そこで、イワシから取ったという「イコサペント酸エチル」という薬をいただいて服用しております。
この薬、以前は「アンサチュール」と言ってましたけど、同じ成分のジェネリック薬品は、名前を統一することになってイコサペント酸エチルになったのだそうです。
ま、どうでもよろしいことですけどね。
いずれにせよ、定期的な運動をするかしないか、肥満になるかならないか、これが人間の寿命に大きくかかわることだけは確かなようです。
写真はきのうニセコ町にある綺羅乃湯駐車場で開かれた、ファイターズ10年の催しの一こま。
たいしたスタイルのよろしいファイターズガールのねーちゃんに群がるおっちゃんたちでござる。
一緒になって、正面からおねーちゃんの写真を撮ろうかと思いましたけど、恥ずかしかったので、横から撮りました。
さて、
富士山と三保の松原の世界遺産登録ですけど、やっぱ、ちゃんとロビー活動しおった方がおったのです。
文化庁長官の近藤誠一という元官僚の方でしたね。
きのう夕方の「バンキシャ!!」でこの近藤さんが、各国の代表を呼び出して、富士山と三保の松原がセットになったパンフを見せて、さらに千円札の裏面の三保の松原と富士山をアピールしておりました。
三保の松原と「浮世絵」の文化的な関連もちゃんとアピールしたのだそうな。
文化庁の広報が取材したとみられる映像に映っておっただけでも、近藤さんはドイツなど数か国でこれを繰り返しておったです。
あたり前といえば当たり前か知りませんけど、この元外交官という近藤さん、まことに偉い。
官僚の鑑と申せましょう。いるのですなぁ、ちゃんとした官僚も…
同じ外務官僚でも、日本野球機構のコミッショナー加藤良三とは大違いでござる。
TBSテレビの「アッコにおまかせ!」では、お笑い芸人の出川哲朗に「もうアンタにはうんざりなんだよ!」と言われたと、今週号の週刊文春、「野球の言葉学」が伝えておる。
ついでながらこの記事によると、漫画家の黒鉄ヒロシさんが「三振したのにまだ打席に立っているようなもの」と加藤良三を評したとか。
同じ元官僚とはいえ、天地の差ですなぁ。
いつも官僚さまの悪口書いてますけど、東大法学部を優秀な成績で卒業して官僚になったばかりの皆さんは、まことにフツーのお方のはず。
国を支える気概に満ちておるはず。
ところが、官の論理、役所の体質に染まらないことには出世できないシステムなもんだから、ドンドコドンドコおかしな方向へと変質していくのです。
でも、中にはちゃんとしたお方と居るということです。
それでもやっぱ、官僚の在り方をなんとか変えていかないと、いけません。
勘違いのアホバカ官僚ばかりが出世するトンデモシステム、まずは官僚から人事権を取り上げ、政治家が執行するシステムにしないとないことには第一歩が始まりません。
民主党にはたいした期待もしましたけど、結局、まったく官僚の言いなりに終わりました。
安倍内閣も、こと「第3の矢」をみるかぎり、官僚さまのいいようにされておる。
「国民にために働く官僚」にするための制度変更が急がれると思うけど、長年腐れ関係を続けておる自民党さまには、到底ムリ。
こと官僚システムにメスを入れようと力が入っておるのは「みんなの党」だけど、あの勢力では、どもこもなりません。
ニッポンに夜明けは来るのかしらん、、、