おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

しつこいようですが…

2013年06月29日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス12度。曇り空できょうもなんだか肌寒いです。

「猛暑の夏」とかいわれても、ご当地ではいまんとこそんな気配もありませぬ。

きのうも午前中は、ほやほやっと薪ストーブに火を入れたのです。

日中の気温も20度前後と過ごしやすいのですが、朝は肌寒いし、夕方からはスーッと寒くなる。

家庭菜園をしておるお隣のじーさん(おぢよりも)によると、今年はジャガイモの出来も良くないし、トウキビなんぞもいまんとこよろしくないのだとか。

アマチュアにとっては、あんな野菜もこんな野菜も出来がよろしくないってことらしい。

プロの農家の方は、ちゃんと管理できるのかもしれませんけど、こういうややこしい年は、技術と経験が必要ってことらしいです。

猛暑が来て、農家も一安心となるとよいのですがね。

おぢはフツーの夏が好きすけどね!!

 写真のように久々、ニセコアンヌプリが姿を見せました。ここんとこ朝は霧で覆われて見えませんでしたけど、きょうはクッキリです。

 さて、

きのうの東京市場、463円高と今年2番目の上げ幅だそうな。

中国株が不安定さを増す中で、ニッポン株もこれに引きずられておるそうで、そんな中、怒涛の上げを記録したわけですが、今後の見通しはどうなのか?

なんとはなし「7月の参院選まで」、だろうね。

もっとも、円安も進んでおって、1米ドル=99円台に戻っておりまする。

いまの円安の流れが、危惧しておる国債暴落、1米ドル=200円超へ即座につながるとは思えませんけど、いつなんどき、何が起きるか分かりませぬ。

為替や株価の動向には気を付けましょうね。

ついでながら、60歳を過ぎたじーさん、ばーさんは、しつこいようですが「最悪に備える」心構えでいないと、何か起きたとき、ホントにヤバイです。

本州では、富士山噴火とか、南海トラフ地震、首都直下地震と、いつ起きるか分かんない未曽有の天変地異も控えておる。

くれぐれも最悪を想定しておきましょうね。

どこへどう逃げるかを決めておくだけで、万が一の事態に役立つことは、この間の大震災で実証済なのです。

先人の教えにしがたって「てんでんこ」に逃げた人は大津波から避難できました。

ちなみに我が家では、緊急避難先を変更いたしました。

これまではというと、泊原発事故が起きた場合は、西の蘭越方面に逃げる。夫婦がはぐれた場合は蘭越「ラブちゃんホール」で待ち合わせでした。

いまは、「北電社員の家族が逃げ出したと聞いたら、泊がどうしたという情報がなくても、とにもかくにも、真狩の実家へ。ここから豊浦町へ向かって、高速で函館方面へ」と変更しましたです。

いずれにせよ、はっきりしておるのはフクシマでもそうでしたが、万が一の際は「国の言うことなど信じてはいけない」ということ。

独自の判断でトットと逃げるのが正しいのです。

皆さんも、「最悪時の想定」だけは家族で話し合っておきましょうね!!

って、きょうも余計なお世話でございました、スマンこってす!!