午前6時の気温はプラス12度。
目が覚めて、窓を開けたら「ホーホケキョ」とウグイスの鳴き声が聞こえました。
春先に比べ、ずいぶん上手に鳴くような気がします。
過日も近くを散歩しながら、ウグイスが鳴くもんだから、それに合わせておぢも「ホーホケキョ」と口笛で答えてみました。
そしたらウグイスのやつ「なんちゅうへたくそ!!」と思ったか、「誰だ縄張りに入ってきたへたくそは?」と思ったのか、いっそう美声を張り上げるのでした。
そんなこんなを10回以上繰り返しました。会話でもしておるようで、なかなか楽しかったのでした。
きのうは、午前中にわずかばかり残っておった薪を取り込みましたです。
薪の取り込み作業、計4日で終了しましたけど、実質は3日。これで一冬分の薪を取り込むことができました。
早くも「この冬の暖房は確保」したわけで、いつ冬が来ても大丈夫ってことで、一安心でござる。
そして小屋から散水機・ケルヒャーを引っ張り出しましたです。
これを使って、きのう届いた薪を洗浄するのです。
山から切り出したばかりのお安い薪には、泥がたくさん付いておって、これを取り除かないといけません。
そうしないと、おぢの愛機・ハスクバーナの歯が、泥や砂であっという間に切れなくなるのでござる。
高級な薪と違って、1万8000円のお安い薪は手続きがメンドイことになっておる。
運ばれた薪は、積み重なったままですので、いくらケルヒャーでもなかなかきれいにはなりませぬ。
少しづつ切りながら、洗いながら、切っていくことになりそうでござる。
そんな昨夜は、室温が26度もあって、暑くてなかなか寝付けませんでした。
それに気づいたハニーさん、冷凍庫からアイスノンを持ってきてくれましたです。
これでなんとか寝ましたけど、今夜も寝苦しい夜になるのでしょうか。
暑さにも寒さにも弱いおぢ、しんどいです。
さて、
「県職員1000人を税金で3泊4日の上海研修旅行。総費用1億1800万円」だそうな。
上海への定期便の欠航が相次ぎ、路線廃止の危機だそうで、このため鹿児島県の伊藤祐一郎知事が県議会に上記プランを提出したのだそうな。
お役人さまならではの発想ですなぁ。
と思ったら、この伊藤祐一郎知事、やっぱり東大卒で自治省の役人で、初代総務省の大臣官房審議官だそうな。
ほれみたことか、でござる。
いまニッポン国の県知事は、その過半数が元官僚、すっかり国も都道府県も官僚に支配されておる。
わが北海道知事もチャンと元は官僚さま、例外ではございませんです。
ま、はるみちゃんの場合も、もう元の官僚には戻れませんけど、どっちを向いておるかは明らかでござる。
ったくもう、官僚を知事なんかにしてしまうから、鹿児島のようなおバカなことが起きるのです。
県職員500人、教職員500人を50人ずつ20回に分けて、3泊4日で上海の行政機関や学校を視察するという。
役人のための税金を使った「修学旅行」でござる。
チケット代や宿泊費、滞在中の食費などは、すべて公費で一人当たり12万円いうからあ然呆然。
鹿児島から上海に2泊3日なら、一般のパック旅行なら10万円以下でしょう。
総費用1億1800万円もかけて、身内の役人を上海に行かせようというあたり、何年も国費で海外留学させる官僚システムに倣ったとでもいうんでしょうなぁ。
税金を何だと思っておるのか!!
官僚を知事なんかにしてしまうからこうなるのです。
いいかげん、有権者にも目覚めてほしいけど、あっちの知事もこっちの知事も元官僚じゃ。
民度に応じた政治しかできないわけで、国も地方も官僚の支配がこの国では続くのでしょうなぁ。
ニッポンの見通し暗いわ、、、