おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

痛風とビール

2013年06月02日 | Weblog

 

午前6時の気温は14度。どんより曇り空の朝でござる。

写真はおととい撮ったもの。

ご当地では有名な「双子のサクランボの木」でござる。

一度は撮りたいもんだと思ってましたけど、ようやく念願かないました。

もっとも平年だと、羊蹄山をバックに畑は緑、そこにサクランボの花が咲いてるわけで、なにも植わってない畑ってところが珍しいといえば珍しい。

昨夜は外のニャンコがドタバタ暴れたり、「ギャァ~」とか叫び声が聞こえたりで、どうにもこうにも騒々しかった。

暖かくなると、毎年恒例ですが、あちこちからよそのニャンコがやって来ては、我が家のニャンと修羅場を演じるのです。

今年はいままで見たことのないニャンが来ておって、大騒ぎでござった。

そのたびに弱い我が家のニャンコに加勢しようと、ハニーさんだったりおぢだったりが、外へ出たりもいたします。

修羅場といっても、取っ組み合いしたり、残っておるカリカリを盗み食いしたり。

メスもオスも去勢してからは、揉めるといっても、たいしたことにはなってません。

実はこういうのは、人間の方が凄いことになっておる。

タレント「矢口真理が全裸で、間男はクローゼットに逃げ込んだ」と深夜のアホバカ不倫劇を、自宅に帰った矢口の旦那が目撃したと週刊誌が伝えてます。

こういう皆さんこそ、ぜひとも去勢した方がよろしい。

普段は家事などしないタレント矢口、旦那が出張から帰宅するたびに、ベッドカバーが新品になってたそうで、呆れて言葉もありません。

矢口真理、発情期のニャンコ並みでござる。

ところで、先週号の週刊ポストに「『痛風がビールで治った』って本当?」って記事があってまことに興味深かったです。

なんとかいう大学教授の説ですけど、痛風に良くないとされる「食品のプリン体含有量」が一覧表になっておった。

ビール飲んで痛風が治るかどうかは定かではありませんけど、個々の数値だけみれば、ビール飲んで痛風になったり、悪化したりするのは大ウソじゃないかと思いましたね。

図のようにビールのプリン体は0.05でかつお節は6777.80ってんだから、ビールにまるで罪はないような…

これが本当なら、痛風でビールを我慢して飲んでなかったお方はアホですなぁ。

こういうの、ちゃんと発表しないとまずいんでないの?

0.05のビール我慢して、1796.30もあるサンマ食べてたら、どもこもならんでしょう!!

この伝なら「ビールは痛風によくない」はまさに「都市伝説」ってことでござる。

こういうの厚労省かなんかの仕事ではないのかね。

お役人さまよ、頼むから国民のために仕事してくれよ!! チャンチャン!!