午前7時の気温は14度。きょうも寒々とした空でござる。湿度も高いです。
で、きのう午後からストーブを焚いておりまする。
室温は23度でしたけど、なんと湿度が75%もあって、おかげさんでなんだか肌寒い。
で、ちょいとストーブを焚いたら室温26度で湿度も60%台に下がって、過ごしやすいことになりました。
そんなことで、今朝も薪小屋から4~5本の薪を持ってきて、ほやほや燃やしております。
部屋の温度も湿度も昨日と同じ26度の60%台となり、半袖Tシャツ姿で快適でござる。
寒くて湿めった感じは、どうにもこうにも体によろしくない。
これって、「エゾ梅雨」と呼ぶ状態ではないのかねぇ、、、
そこんとこどうよ?北海道管区気象台???
サッカーのコンフェデレーションカップ、イタリアに惜しくも敗れましたです。
それでも強豪相手に3点も取るなんて、ニッポンサッカー、凄い進歩ですなぁ~
もっとも、ほとんどの失点が、前後半の最初と最後の5分でした。
サッカーで最も大事な時間帯に、失点が集中しているあたり、経験不足とか、あれこれ問題があるような。
それでもイタリアと互角の試合ができるまで成長したザックジャパン、いよいよ世界レベルでござる。
あともうちょっと、ガンバレよニッポン!!と申しておきまする。
さて、
株価の乱調が止まりません。
きっかけは、「アメリカの量的緩和縮小」「新興国市場の急落」「中国経済の不振」などなどあれこれ言われておりまする。
だけど、ここはアベノミクス「第3の矢が失望を買った」というところではないのかね。
日銀総裁にリフレ派(インフレを目指す人々)の黒田さんをかついだあたりはまさに政治主導で正しかった。
そこから円安に転換し、株価も上がり出したわけで、だれも文句など言えませぬ。
で、第3の矢が、政治主導だったり、安倍総理主導だったりなら、株価は順風満帆でござった。
ところがギッチョン、出てきた第3の矢ったら、あっちもこっちも官僚主導の噴飯もの。
だから、市場は「失望売り」しておるんじゃないのかね。
例えば薬のネット販売。
安倍総理が最初から「すべての大衆薬をネット解禁する」としておればよかった。
だけど実際は厚労省主導で「25もの例外品目」が出てきた。
で、「秋までに市販の是非を決める」ってことで最終的には玉虫色の決着でござる。
大きな目玉であるはずの薬のネット解禁がこの始末。
労働者の解雇ルールも世間の大反発でとん挫。
こんなことだから、失望はやむを得ないことになっておる。
驚くような規制緩和といったレベルではございませんです。
だから失望売りなのです。
財務省のスポークスマン「麻生太郎」が、「乱高下の原因は 機械のおかげ」と「株の売買注文を高速で自動的に繰り返す手法が原因だ」と言っても、「それだけじゃないんでないの?」と皆さん思っておる。
世界の投資家を驚かすような規制緩和や第3の矢は、決して官僚さま主導では出てきません。
世界レベルにどんどこ近づいておるサッカーと違い、官僚主導のアホバカニッポン政治では、株なんぞ上がるはずもありませぬ。
ありゃりゃなことで…