おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

飲茶が食べたい

2014年01月13日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス16度。とうとう来ちゃいましたね、真冬の寒さ!!

完全に冷凍庫でござる。

雪もジャンジャン降ってます。倶知安町の土日の積雪は54センチと全道一多かった。

この年末年始、気温も高く雪の少ない豪雪地帯でしたが、すっかり遅れを取り戻し、そろそろ勘弁してほしいレベル。

加えて、今朝も風があるのが、なんともねぇ。

何遍も書いてますけど、おぢとスカーレット・オハラは「風が嫌い」です。

きのうは雪があんまりいいので、なんだかんだ言いつつ、スキーに行っちゃいました。

とはいえ、吹雪で風が強く、なのにゴーグルが曇っちゃって、トットと休憩。メガネにゴーグルですので、悪天候はかなり辛いのです。

外国人の皆さんがトイレにある手乾燥機でゴーグルを乾かしてるの見て、真似してみましたけど、これはよろしい。

それからもう1本滑って帰りました。

雪は最高!!ですね。

ひざ上まで埋まるパウダーで、あの何ともいえぬふあふあ感でござった。底付きのない浮遊感、たまりません。

深雪の醍醐味なのです。

いい雪なので、きょうも行きたい気がしますが、きのうに引き続き、荒れ模様の天候ゆえ見送りじゃ。

まだまだチャンスはあるのです。今シーズンはまだアンヌプリのピークにも上ってないしね。

そういえば、きのうリフトで、スキー大好き、自転車大好きのボブさんに久々出会いました。

リフトの上でうだうだ雑談しておったら、ニセコのTさんのお話に。なんでもいまは「奇跡の60代」と呼ばれているのだそうな。

夫婦してほぼ毎日ジムに通い、ほぼ毎日スキーに行ってるわけで、それだけでも凄いのですが、技術も体力もあっという間に進化、ことスキーに関してはすっかりおぢも置いてきぼり状態らしいのです。

おぢより1~2歳若いはずですが「奇跡の60代」とはなんだか凄い。

と、ここまで書いてトイレへ。

今朝はマンガに出てくる形状のウンチを生み落しました。年末年始、ちょいとウンチの調子がよろしくなかったのですが、復活です。

そういえば、ハニーさんも好腸?らしいのです。

おぢと知り合う前も、結婚してからも延々便秘でしたけど、昨年あたりから毎日だったり一日おきだったりとすっかり良化。

ここんとこはほぼ毎日快食快便ってことらしいです。

おぢが毎日「ウンチした?」と聞いたり、朝食前にヤクルトのBF-1を呑み、朝食では必ず納豆を食べ、食後にはヨーグルトを食べる生活をしておりましたら、すっかり長年の便秘も解消へ向かっております。

ほかに診療所から、ウンチを柔らかくするという漢方薬も貰っておって、これをいつ止めるかが次のポイントでござる。

いずれにせよ、規則正しい生活をしておることで、すっかり良くなっておるのです。

何ごと継続は力です。

ところで話はゴロンと変わりますが、週刊文春1月16日号「夜ふけのなわとび」に「昔風の飲茶スタイル」について書かれてあったです。

書いておる林真理子は、ブサイクな成りあがり作家で、その「成り上がり感」がおぢは大嫌いなのですが、女性ファンが多いことでも知られてます。

ではありますが、この「昔風の飲茶」は試してみたい。

ようはメニューを見て注文するのではなく、熱々をカートに積んで押してホールの中を回るタイプ。

近くに回ってきたときに、小龍包なんかを頼んで、テーブルにポンと乗せてもらうってのが、なんかいい感じ。

もう世界中でこういうスタイルはほとんどないのだそうな。香港の聘珍楼(へいちんろう)の巨大飲茶店でやってるそうで、これは一度行ってみたい。

こういう店では下水から救い上げた油なんぞは使ってないだろうと思いますしね。

冒頭の写真は、過日ハニーさんが買い求めた「携帯スープジャー」。

ふたを開けると、二つ折りになったスプーンが入り、その下に熱々のスープなどを入れるのです。

2000円前後とリーズナブルで、たいそう重宝しておるそうです。

ひらふ地区のホテルニセコアルペン2階にこの冬オープンした「東急ハンズトラックマーケット」で売ってます。

そういえば、札幌の百貨店、丸ヨ池内の支店の「アイゲイト」がご当地で人気だそうですが、香港など中国系の金持ちが、雪は深いし寒いしで、防寒用の靴なんかをジャンジャン買うのだそうです。

でもって、滞在中に使って、ポイ捨てだったりとか。スキーとスキー靴のセットもそんな感じだそうです。

成金らしい下品なカネの遣い方でござる。

こういうおカネ持ちがごっちゃり来るからでしょうか、スキー場周辺では飲食店などの値段が高騰中だそうな。

昼食は2000円が標準らしく、クラクラします。

以前は100円のうどん屋さんなんかがあったわけですから、隔世の感があります。

って4~5年前のことですけど、そんなお店は地価高騰で立地できないことになっておる。

それもこれも、従来の豪州だけでなく、シンガポールや香港など中華系の金持ちが入ってきてるためだ。

世界中からパウダーファン以外にも有象無象がやって来ておるわけで、なんだか心配です。

加えて今年は円安。これまでは円高でカネ持ちしかこれませんでしたけど、今年は若者もごっちゃり。

酔って大暴れなんぞしないことを願うばかりなのです、ハイ!!