おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

フェスティバル オブ ジャパン

2014年01月25日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス1度で曇り空。

ニャンコのトイレ掃除とご飯を与えに外へ出ましたが、なんとまぁ温かなこと!!

屋根の上に残っておった雪は、ほぼ落ちてますけど、それでもてっぺんには雪が残っておるし、玄関上の小屋の上にもごっちゃりの雪なのです。

きょうも温かだというから、なんとか落ちて欲しいのですけど、どうだろか。

薪小屋と物置小屋の屋根雪も処理したい。けど、仕事があってどうにも身動きが取れません。

仕事は気に入ってますけど、冬はスキーにも行きたいし、除雪もあっては、なかなかうまいこといきません。

先日のように風邪気味だと、何一つできなくなって、イライラして精神的にもちょいとよろしくない。

人生、ままならないことになってます。

写真は、きのう夜、ヒラフスキー場のゴンドラ横にあるマウンテンセンターで行われた地元の太鼓集団「鼓流」の演奏じゃ。

標題の「フェスティバル オブ ジャパン」のオープニングセレモニーの一環でござる。

ニッポンの文化や芸能を外国人客に知ってもらおうと、地元在住の外国人が中心となって10日間にわたって行なわれる文化芸能フェスなのです。

こんな規模の大きな文化芸能の催しは初めてで、しかも外国人が実行委員会の中心になってるってのが凄い。

きょうあすは、日本の武道の紹介ってことで、空手や弓道、剣道が披露されるそうな。

月曜、火曜は「ディスカバーアイヌ」、先住民の民謡、舞踊、料理なども紹介される。

そのあとは、日本酒の試飲会やお相撲さんとの食事会、着付けに茶道、生け花、和紙人形づくりに座禅、神道など盛りだくさん。

ニッポン文化総ざらいって感じでしょうか。

地元在住の外国人が、やって来る外国人にニッポン文化を紹介し「おもてなし」をするわけで、ニッポン人としてはなんとも嬉しい。

実行委員会の中心が外国人ですから、彼らのニーズもよくわかって痒いところに手が届くんだろなぁ、とも思ったり。

そんなこんなで倶知安、ニセコを中心としたこの地域の国際化、そのスピード感は目を見張るものがあるのです。

おぢはそんなニセコが大好きです!!