どうやら風邪を引いたらしいです。午前9時の気温はマイナス12度でござる。天候は晴れですが、細かな弱い雪が時折降っておりまする。
きのう夕方からブルッと寒気がして、温まろうと温泉に行ってきたのですが、さっぱりあきまへん。
こりゃヤバイと思い、風邪薬を服用して寝たのですが、今朝はいつもの時間に起きることが出来ませなんだ。
週末は仕事で忙しく、週の初めは仕事が一段落して気が緩み、そこで風邪を引くパターンなんだなぁ、おぢの場合。
ホントは遊びに行きたいのですが、そうはイカキン、残念なのでござる。
ところで、
中国黒竜江省ハルビン駅に、朝鮮独立運動家・安重根(アンジュングン)の記念館ができたのだそうな。
去年、韓国の朴大統領がこの駅に記念碑を建てることを、中国の習近平国家主席に要請したためだそうな。
安重根はニッポンの元首相である伊藤博文を、拳銃で狙撃しこの駅で殺害したテロリストでござる。
しかも、事件が起きたのは1909年10月というからいまから100年以上も昔のこと。
なんでこの時期なんだ? と聞いてみたくもなる。
おぢはこんな大昔の出来事を、いまさら持ち出す韓国、中国にかなりムッとしております。
その一方、これらの国を最近はいたずらに刺激しておる安倍総理にも、ムッとしておるのです。
互いに緊張を煽って、ずんずん国際関係が「きな臭く」、そのうち抜き差しならぬことになるのではないかと心配しておるのです。
戦争はともかく、なんらかの武力衝突の可能性だってありそうな緊張関係がずんずん醸し出されてきた。
そんなことになっては、経済はもちろん、ありとあらゆるところに影響が出る。
第一、若い人命が損なわれる危険があるわけで、ニッポンの未来を担う若者がコロコロ死ぬようなことになってはまことに困る。
何遍でも三遍でも書きますが、そもそも靖国神社は時の「宮司が勝手にA級戦犯を合祀」し、それ以来、天皇も行かなくなった神社なのでござる。
A級戦犯を合祀する前は、天皇もちゃんと行っておった。
しかも、安倍総理の地元山口県の長州をはじめとした官軍は祀られておるのに、賊軍となった会津福島の武士や兵士は祀られておらん。
国の為に亡くなった兵士を祀るなら、A級戦犯を合祀する前に、まずは会津藩の武士兵士だろが、と思いますけどね。
そんなこんなで惨い結果を招いた太平洋戦争の責任者であるA級戦犯を敬うのでは、中国、韓国だけでなく、アメリカを含めた旧連合国にとっても不快なのは当たり前田のクラッカー。
安倍総理には、景気回復をしていただいて、トットと退陣してもらわんことには、ニッポン国の平和が維持できないような「胡散臭さ」を感じておる。
当面は安倍総理にくさびを打つためにも、東京都知事選には元総理連合に勝利してもらわねばなりませぬ。
その細川陣営、公約を決められないのは、東京五輪の扱いだとか言われておる。
市井の人だったころの細川さんは東京五輪には反対だったというしねぇ。
そこを捉えて、自民党は「東京五輪に反対する人」を知事になんぞできないと、息巻いておる。
ここは細川さんには、時計の針を戻すように「五輪反対」などとは言ってもらっては困ります。
きっぱりと東京五輪を成功させることを誓っていただきたいね。
フクシマの現状などなど考えれば、確かに五輪などではないのかもしれませんが、東京五輪は日本が再び元気を取り戻すきっかけにもなりまする。
脱原発以外、あとの公約は、すべて升添要一と同じでよろしい。
その升添要一は、連合の支援を受けるそうな。連合は民主党の支持基盤でござる。でもって、東電労組など原発推進派が支える労働組合でもあるのです。
民主党が脱原発といっても、空虚で実効性がないのは、このためじゃ。
なにせ電力労組のカネと票でがんじがらめだもんねぇ。
そんなこんなで安倍総理の大暴走に歯どめをかけるためにも、なんとしても細川知事を誕生をさせいと、おぢは思うのです。
ま、都民には実現可能な選択肢は、升添、細川いずれかしかない、ってこともありますけど、それなら細川さんでひとつヨロピクね!!