午前6時の気温はマイナス1度。
晴れておりまする。
この時間、いつもはストーブに火を入れ、白湯を飲みながら、書いておるのですが、今朝は「桔梗石膏」という漢方薬をお湯に溶かして飲んでおります。
過日診療所からいただいた喉の薬なのですが、これがおぢにはよく合う。
喉がパンパンに晴れてしまったときはともかく、イガイガする程度の時は、実によく効くので愛用しております。
過日も書きましたけど、いまや漢方薬は西洋医学を学んだ医者に処方していただくまっとうな薬でござる。
時と場合に応じて、チョーお勧め!!
薬によっては変わらぬレシピで1000年以上も使われておるとか。
長い実績に支えられておるわけで、せいぜい数十年の実績しかない現代の薬に比べれば、薬効も安全性も高いことになったりする。
用途に応じて効果的に使うのがよろしいね。
そういえば、
暖かくなってきたこともあり、冬の間は毎日身に着けていた「股引き」をきのう日中で止めました。
Tシャツも長そでから半袖に移行。
ご当地ニセコにも、どうやら春の気配があちこちに漂ってきておる。
心なしかウキウキしてくる今日この頃のおぢでござる。
ところで、
余市岳で行方不明だった3人は、当ブログを更新したあと、無事発見されましたです。
2日間、山中でずーっとビバークしておったそうで、プロの正しい判断でした。
食料はガムしかもっていなかったそうで、非常食の用意をしておれば完ぺきでしたけどね。
山スキーは楽しいけれど、やはり天候次第。
とはいえ、土日や祭日しか山行できないのが一般的。天候とどう折り合いをつけて行くのか行かないのか判断しなきゃならんわけで、そこが難しいことになっておる。
いずれにせよ、ちゃんとしたプロのガイドが同行すれば、山での遭難は避けられるってことのようです。
とにもかくにも、皆さん無事で良かったわ!!