おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

期待の女優「松岡芙優さん」

2015年03月03日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス3度。

外はうっすら1センチ程度の雪が積もっておって、晴れのお天気でござる。

街灯も6時の時点で、すでに消えております。

3月に入って、朝はすっかり明るくなってきましたです。

3月21日が春分の日だそうですから、まもなく昼夜の時間が同じになるわけで、なんだか嬉しくもなってくる。

「春はもうそこまで!」ってことでなのでござる。

ところで、ここんところのおぢの「お気に入りテレビ番組」といえば、「ヨルタモリ」。

タモリ本来の良さが出ておって、やたらに面白い。

お相手の宮沢りえさんも、これまたいい味を出しておって、必見の番組でござる。

もっとも、放送が日曜日の23時15分からということで、毎回録画予約で観ております。

久々にオシャレなトーク番組で、大人もちゃんと楽しめることになってます。

同じフジテレビでは「問題のあるレストイラン」がいい。

木曜10時の放送でこれまた毎回録画予約で観ておるのです。

役作りで体重を増やしたとみられる真木よう子さんはもちろんよいのですが、東大卒の元OLを演じる二階堂ふみさんとか、ライバル会社の社長の娘でシェフを演じる松岡芙優さんがよいのです。

松岡芙優さんは、先週末で終了したNHKの土曜ドラマ「限界集落株式会社」でも好演しておって、いまおぢ一押しじゃ。

「あまちゃん」でもアイドルグループのリーダーを演じたそうですけど、そこは残念ながら記憶に残っておりません。

やっぱ、問題のあるレストランで、いきなりどんよりした感じ出てきたあたりで気になり始めたってことらしい。

いずれにせよ、この先、大注目の女優さんなのでござる。

限界集落株式会社は、ニッポンの地方にゴロゴロとある限界集落に経営コンサルタントがやって来て、大きく変貌するお話でした。

おぢが以前から申しておる通り「農家は『農』のプロだけど、『業(なりわい)』すなわち経営ではいつまでもシロウト」という現実を打ち破り、村が復活していくお話なのです。

松岡芙優さんはこの農業生産法人の社長さんになってガンバるわけですが、目に力のあるいい女優さんだなぁ、思うのでした。

復活したNHKの「雲霧仁左衛門2」もいいねぇ。

なんといっても池波正太郎さん原作です。そこへもってきて中井貴一さんがいい味を出しておる。

仁左衛門に寄り添う感じの内山理名さんもいいのです。

ほかに、「〇〇な妻」「「花燃ゆ」「流星ワゴン」も録画しておりますけど…

あと観ておるのは「ためしてがってん」に各種「健康番組」だ。

その他バラエティーなんぞはもう丸きり観ておりません。

テレビの録画機能の向上は、しょうもない番組の「ながら視聴」が減って、まことに結構なことになっておるのです。

さて、

ご当地からそう遠くない余市岳で3人が遭難だという。

行方不明のうち2人は、倶知安町とニセコ町の方で、一人はガイド業を営み、もうひとりはカメラマン。

残った一人がスキーツアーのお客さんだろうと推察できる。

この方がケガをしたか、スキーを折ったかして、下山できなくなり、経験のある二人が付き添ったということが想像できる。

あくまで想像ですがね。

いずれも、40代半ばで深雪・山スキーのベテランだ。吹雪の中、雪洞を掘ってビバークしておるに違いない。

装備も万全でしょうから、無事の帰還が大いに期待できるのですが、北海道新聞が「山頂近くに雪崩のあと」と報じておって、心配はこのあたりだ。

無事に戻ってきてほしいと願うばかりです。