おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

いよいよ自衛隊に「死ぬ覚悟」

2015年03月22日 | Weblog

 

午前6時の気温は零度。

つい先ほどから雪が降りだしました。

予報では、今日午後9時ごろからみぞれで、あすが雪ってことになってますけど、そうはイカキンらしいのです。

「春の淡雪」ですからトットと融けて流れるのでしょうけど、もう雪はいらんなぁ、、、

写真は「マッサン」人気で大賑わいのニッカウヰスキー余市蒸留所。

「竹鶴17年」が2年連続で「ワールド・ベスト・ブレンデットモルトウイスキー」を受賞だそうな。

世界最高賞だそうですから、たいへんなもの。

この余市の賑わい、マッサン終了後も続いてほしいけど、どうだろか???

さて、

戦後のニッポンを支えてきた「安全保障政策」が、国民の了解を得ないままにいきなり大転換いたしましたです。

「一人の死者も戦闘で亡くしたことのない自衛隊」でしたが、この先海外で隊員が「戦闘中に死亡する」ケースが出てきたのです。

平和の党だったはずの公明党が、歯止めをかけると思ってましたが、いつのまにか安倍政権の「ワンコ」でござる。

これでは、どもこもならん。

安倍政権やりたい放題でござる。

自衛隊活動が5分野で拡充するという自公合意は、「戦争するための立法」と言って間違いない。

「世界平和を確保するため、応分の寄与」とは、海外派兵で自衛隊員の犠牲者が出ることを指す。

戦闘による自衛隊員の犠牲が「応分の寄与」だ。

諸外国と横並びで海外派兵しなりゃならん理由が、おぢにはわかりませぬ。

先の大戦で、自国民や諸外国の国民兵士に多くの犠牲者を出したニッポン国には、それなりの立ち位置というもんがあってしかるべきではないのかね。

永世中立を保持するために強力な軍隊を保有する国、スイスだってある。

人を殺すことなく国際貢献するニッポンの自衛隊でしたが、ここが大転換だ。

国民の了解を得てやるならともかく、自民党の侍支持率はわずか有権者の17%にしか過ぎん。

じーさんは戦闘に行くことはないでしょうから、いいようなもんですが、若者とりわけ自衛隊員は戦闘で死ぬことを想定しておかねばなりません。

こんなことでいいのかニッポンは???