おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

肉を食って元気に長生き

2015年03月02日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス1度。

重い雪が3~4センチ積もっております。

風も少しあって、先ほどから再び雪が降り出しましたです。

それでも暴風雪警報が出ておる大荒れの道東方面とは大違い。

あっちに比べりゃ、たいした穏やかじゃ。

今シーズンは、こちら北海道の西部には雪が降らず、普段ほとんど降らない釧路や網走など道東方面が荒れることが多い。

楽チンで良かったけど、スキーヤーとスノーボーダーには散々な冬でもござった。

昨夜はオーストラリアから毎冬やって来るデニスさんとバーバラさん夫妻と会食をしたのですが、70歳で現役バリバリスノーボーダーのデニスさんも嘆いておりました。

タイや香港、シンガポールなどから来ておる皆さんは「お天気がよくて、雪がきれい!!」と大感激しておるそうですが、深雪パウダー狙いでやって来るリピーターのデニスさんからみると「何言ってんだ!!」って感じ。

円安のおかげで観光客の数は増えてるようですけど、その内容はいつもの年とずいぶんと違うようなのです。

それでもかつてサーフィンの豪州チャンピオンだったデニスさんは、今回すでに3回アンヌプリのピークに登っておるのだそうな。

恐るべし豪州の70代ですが、好きな食べ物はやっぱりステーキだとか。

そんなことで、オーストラリアのご夫婦とおぢ夫婦は、以前から行ってみたいと思っておりました、ご当地ひらふ地区にある「STEAK ROSSO ROSSO」へ。

昨夜もデニスさんだけひとり巨大ステーキをぺろりと食べておりました。

お高いステーキのお店ですが、オーストラリア牛から十勝牛、黒毛和牛などなど、種類も豊富。

すっかり外国資本のステーキ屋さんと思っておったのですが、シェフもスタッフもすべてニッポン人。

ちょいと違うのは、皆さんやたらめったら、英語がうまいってこと。

今回はデニスさんが「ご馳走する」というので気を使ってしまったおぢ夫婦は、一番お安いオーストラリア牛をいただいたのですが、これが予想外に柔らかくてビックリ。

ネット上の口コミを見ても外国人の評判は悪くないようじゃ。

ご当地では、蘭越町の「キースプリング」とここがステーキの専門店でござる。

最近我がニッポン国では100歳を超える方がフツーにごっちゃりおりますけれど、TVなんぞで紹介されておる方は皆さん「肉が大好き」と相場が決まっておる。

ようはタンパク質を摂って筋肉をつけるのが大事ってことらしい。

以前も書きましたけど、「免疫力は筋トレでアップ」するのです。

そのためには筋肉を増やさんことにはどもこもならんってこと。

そして、増やすためには肉なのだ。

長生きする人は「肉を食う」そんな時代でござる。

さて皆さんはどうよ???