おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

年金基金が株で大損、責任はどうしてくれる!!

2016年08月27日 | Weblog

 

きのうは当ブログ、更新いたしませんでした。

数少ない読者の皆さま、まことに申し訳ございません。

これに懲りずに見に来てね。

この先も勝手に休むことにはなってますけどね。

そんな午前6時の気温は、なんとプラス11度。

スカッと晴れておりますが、ニャンコにご飯を与えようと、半袖Tシャツに短パン姿で外に出たら寒いこと寒いこと。

風もあって、ぶるぶる震えました。

札幌管区気象台によると、ご当地のきょうの最高気温は23度止まりだそうな。

すっかり秋でござる。

冒頭の写真はご近所からいただいたジャガイモ「デストロイヤー」。

こんなジャガイモ知りませんでした。

外観はジャガイモとサツマイモのハーフ状態。

マスクをかぶったような外観なのでデストロイヤーだとか。

味はサツマイモ+ジャガイモ+栗だそうな。

オオー、なんか凄いぞ!!

今朝はみそ汁の具になるのだとハニーさんが申しておりました。

どんな味か朝食が楽しみでござる。

さて、

世界最大の年金基金といえば、皆さんはどこの国の年金基金かご存知か?

我がニッポンのGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)なんだなぁ、これが。

つまりは国民から集めた年金を、株などで世界最大規模の運用をしておるということ。

その評価損が5兆2000億円だという。

これについて安倍政権は、おぢたち年金生活者に何の相談もなく、勝手に株で運用を始めてこの始末、この体たらくなのだ。

この結果は本来なら7月上旬に発表すべきところだった。

結果がすでに明々白々となっておったので、安倍政権は参院選後に発表を先送りしたのですわ。

選挙の争点から外したわけ。

これを世間では姑息と申します。

何遍も書いてますが、資本主義の権化みたいなアメリカでさえ、年金資金は株で運用などしておりません。

比較的安全とされる国債で運用しております。

ヨーロッパ各国も然り。

ニッポンだけ我々の年金で大バクチして、大失敗したってことでござる。

だけど、その責任をだれが取るという話をついぞ聞いたことがない。

死んでお詫びせい!! などとは申しませんが、減俸ぐらいはしていただかないと腹の虫がおさまらん。

酷い話だぜ!!

酷い話といえば、羅臼で起きた発生した土砂崩れ。

北海道新聞電子版によれば、24日から266戸が依然として孤立状態だそうな。

そこへもってきて約610戸が停電だったそうな。

停電は5日間で済んだけど、これがもしオール電化の家庭で、災害が冬ならどうするね!?

リスクを減らすために電気、ガス、灯油などエネルギーを分散しておかないことには、いざというときホントにヤバイ。

オール電化のカラクリは書いたばかりだ。

新築で家を建てる皆さんは、くれぐれも工務店や電力会社に騙されないようにね。

3.11の教訓を忘れずに災害などに備えておかないと、とんでもないことになると、この際は申しておきましょう。