雲が低く垂れ込めて、近くの山も見えない朝です。
きのうはどうにも体調がよろしくなくて、午後から寝込んでしまいました。
月曜、火曜と薪割りして疲れたのでしょう。
きのう午前中、ムリして仕事したのも悪かったかも知れませぬ。
そんなこんなで、昨夜はお酒も呑まずに午後9時前に就寝、今朝は意外にスッキリしております。
ふと「歳なのかなぁ~」としみじみ…
いい歳なのですから、当たり前と言えば当たり前ですけど、時々それを忘れてます。
ボケでしょうか?
さて、
まだ年金を受給していない65歳以下の皆さんは、「年金請求書」をご存知か?
この「年金請求書」を放置しておくと、70歳まで年金が貰えなくなるというのですから要注意なのだ。
「日刊ゲンダイ」電子版が伝えておる。
年金請求書は年金支給が始まる65歳の3カ月前に受給予定者に届けられるもの。
その文面が今年4月から変更になったという。
その年金請求書の文面にはこうあるそうだ。
「年金額を増額させますか?」といった設問があり、〈老齢基礎年金・老齢厚生年金両方の繰り下げ(66歳以降に増額した額を受け取ること)を希望される場合には、この請求書を提出する必要はありません〉と書かれてあるそうだ。
ようは請求書を提出しないと、年金の受給は70歳からになりますということなのだけど、その前に「年金額を増額させますか?」とあるからややこしい。
だれしも年金の受け取り額は多い方がいいに決まっておる。
「受け取る額を多くするには、この請求書は提出しない方がいいのか?」と思っちゃう人も、中にはいるかしらん。
でもって、請求書を放置しておくと、自動的に70歳からの支給となるそうだ。
65歳から70歳まで仕事をしていないなら大事件となる。
なんとも不親切だと思うけど…
これでは70歳支給に「故意に誘導」する感じか?
日刊ゲンダイは「まるで悪徳商法…」というけど、当たらずとも遠からずのような…
って書いてたら、羽鳥モーニングショーでもこの解説が始まった。
あっちの方が分かりよかった。
いずれにせよ、年金受給は70歳でいい人は「年金請求書」を返送しないでいいけど、65歳から年金を貰おうという人は、ちゃんと請求しましょうね。
ボーっと「年金請求書」して放置しておくと、70歳まで無年金状態なのだ。
どう考えても不親切のような気がしますけど???