おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

きょうは心と体を支える「運動」のお勧めで~す!!

2019年12月01日 | Weblog

きのうは当ブログの更新をいたしませんで、失礼をいたしました。

あれこれ書きたいこともあるのですが、逡巡しておるうちに「ま、いっか!?」ってことで止めました。

スマンことです。

そんな12月1日、ただいまの時間は午前5時20分。

気温はマイナス8度、雪も降っておりませんから冷え込みも厳しいようです。

体が寒さに慣れておりませんから、少々しんどいことになってます。

ここんとこ、

就寝前にヨガをしております。

これまでコーチに教わったことをふたりで40~50分しておるのです。

素人で、鏡もないのでどんな姿勢なのかよくわかっておりませぬが、これが何とも気持ちがいい。

うっすらと汗をかいて、しばらくしてから就寝しております。

おぢの場合、去年の冬から春にかけて、左の肩が痛かった。

就寝中に痛くて目が覚めたこともある。

マッサージもお願いしたけど、良化しませんでした。

それがヨガを始めてからというもの、すっかり痛みが無くなっておる。

いわゆる「四十肩、五十肩」だったとみられます。

個人的な感想ですけど、これってたぶん「筋肉の衰え」

でもってヨガを始めてから、これがずんずん良化し、いまでは痛みはすっかり消えてしまいました。

つまりはヨガの基本ポーズ「ダウンドック」で筋力が付いてきたのだと思うのです。

このポーズ「犬が前足を踏ん張って、頭を地面につけるように伸びをする様子に似ている」ことからそう呼ばれるそうな。

以下はユーチューブ画像ですのでご参考まで。

https://www.youtube.com/watch?v=9_68OJEweqo 

この動作が最初のころ、左腕だけしっかり伸びなかった。

ようするに、体を支えるだけで左腕の筋肉が弱くてプルプル震えるありさま。

しかも腕が曲がってしまうのだからどもこもならん。

これがいまではシュッと腕が伸びるわけ。

こうなって、肩の痛みが消えてなくなりましたし、狭くなってきておった「肩の可動域」も元に戻りつつあります。

もちろん、依然として体の硬いおぢはダウンドックの姿勢で「かかとがつきません」

これも「継続は力」と思ってますから、植木等さん歌ったように「♪そのうちなんとか、なるだろお~」と思ってはおりますがね。

難しいポーズなど一切できないわけですが、いわゆる「遅筋(ちきん)」が鍛えられるのがヨガらしい。

一般的な腹筋や背筋などの筋トレは、「速筋(そっきん)」を鍛えるのですが、これは瞬発力はあるけどもスタミナのない筋肉だそうな。

いわばスプリンターの筋肉だ。

遅筋はというと「一定の力を長時間発揮する持久力があり疲れにくい筋肉」を指す。

スタミナのある筋肉だそうで、見た目はマッチョにはなりません。

そんなこんな、かつて30代前半までは、いわゆる運動オンチ。

体育の成績は5段階で1か2でした。

おかげさんでスキー以外ほとんど運動してこなかったおぢは、当時いわゆる「猫背」だった。

その後、30代半ばからジムに通い始め、50代半ばにご当地に移住して、ズンバのコーチやヨガのコーチに出会ってからというもの、ほぼほぼ猫背の面影が無くなった。

立ち姿も遠目には60代には見えないことになっておる。

なにより膝が痛いとか、腰が痛いとか、背中が痛いということが一切ない。

ついこの間まで、左肩が痛かったことはあったけどね。

運動を始めるきっかけは、「心の問題」だった。

秋になると落ち込むことが多く、いわゆる「うつ状態」にもなる。

仕事がうまくいかないと、これまた当然のことながら気持ちが落ち込む。

そこで酒を飲むわけですが、当時はたばこも吸っておったので、翌朝の体調はいいはずがない。

そんなとき、ジムで激しい運動したことがあって、そんとき、どよんとしていた気持ちがスカッと晴れたことがあった。

そこで自身の気持ちをコントロールするには「運動するのがいい」と初めてわかったわけ。

ですが、うつ状態ともいうべき心境になると、体なんぞを到底動かす気にはなれないわけですから、そこが困る。

でも運動すると結果として心の安定が図られると分かっったので、気持ちにムチ打って、ムリくりジムに行くことに。

この繰り返しで札幌で20年ジム通いをして、いまもズンバの教室に通い、ニセコのジムにも通っておるのです。

おぢの場合「心と体のバランス」を保つ方法が、たまたま「運動」だったということだ。

数少ない読者の皆さんは、そんなときどうしてる???