きのうは当ブログの更新をいたしませんで、失礼をいたしました。
あれこれ書きたいこともあるのですが、逡巡しておるうちに「ま、いっか!?」ってことで止めました。
スマンことです。
そんな12月1日、ただいまの時間は午前5時20分。
気温はマイナス8度、雪も降っておりませんから冷え込みも厳しいようです。
体が寒さに慣れておりませんから、少々しんどいことになってます。
ここんとこ、
就寝前にヨガをしております。
これまでコーチに教わったことをふたりで40~50分しておるのです。
素人で、鏡もないのでどんな姿勢なのかよくわかっておりませぬが、これが何とも気持ちがいい。
うっすらと汗をかいて、しばらくしてから就寝しております。
おぢの場合、去年の冬から春にかけて、左の肩が痛かった。
就寝中に痛くて目が覚めたこともある。
マッサージもお願いしたけど、良化しませんでした。
それがヨガを始めてからというもの、すっかり痛みが無くなっておる。
いわゆる「四十肩、五十肩」だったとみられます。
個人的な感想ですけど、これってたぶん「筋肉の衰え」
でもってヨガを始めてから、これがずんずん良化し、いまでは痛みはすっかり消えてしまいました。
つまりはヨガの基本ポーズ「ダウンドック」で筋力が付いてきたのだと思うのです。
このポーズ「犬が前足を踏ん張って、頭を地面につけるように伸びをする様子に似ている」ことからそう呼ばれるそうな。
以下はユーチューブ画像ですのでご参考まで。
https://www.youtube.com/watch?v=9_68OJEweqo
この動作が最初のころ、左腕だけしっかり伸びなかった。
ようするに、体を支えるだけで左腕の筋肉が弱くてプルプル震えるありさま。
しかも腕が曲がってしまうのだからどもこもならん。
これがいまではシュッと腕が伸びるわけ。
こうなって、肩の痛みが消えてなくなりましたし、狭くなってきておった「肩の可動域」も元に戻りつつあります。
もちろん、依然として体の硬いおぢはダウンドックの姿勢で「かかとがつきません」
これも「継続は力」と思ってますから、植木等さん歌ったように「♪そのうちなんとか、なるだろお~」と思ってはおりますがね。
難しいポーズなど一切できないわけですが、いわゆる「遅筋(ちきん)」が鍛えられるのがヨガらしい。
一般的な腹筋や背筋などの筋トレは、「速筋(そっきん)」を鍛えるのですが、これは瞬発力はあるけどもスタミナのない筋肉だそうな。
いわばスプリンターの筋肉だ。
遅筋はというと「一定の力を長時間発揮する持久力があり疲れにくい筋肉」を指す。
スタミナのある筋肉だそうで、見た目はマッチョにはなりません。
そんなこんな、かつて30代前半までは、いわゆる運動オンチ。
体育の成績は5段階で1か2でした。
おかげさんでスキー以外ほとんど運動してこなかったおぢは、当時いわゆる「猫背」だった。
その後、30代半ばからジムに通い始め、50代半ばにご当地に移住して、ズンバのコーチやヨガのコーチに出会ってからというもの、ほぼほぼ猫背の面影が無くなった。
立ち姿も遠目には60代には見えないことになっておる。
なにより膝が痛いとか、腰が痛いとか、背中が痛いということが一切ない。
ついこの間まで、左肩が痛かったことはあったけどね。
運動を始めるきっかけは、「心の問題」だった。
秋になると落ち込むことが多く、いわゆる「うつ状態」にもなる。
仕事がうまくいかないと、これまた当然のことながら気持ちが落ち込む。
そこで酒を飲むわけですが、当時はたばこも吸っておったので、翌朝の体調はいいはずがない。
そんなとき、ジムで激しい運動したことがあって、そんとき、どよんとしていた気持ちがスカッと晴れたことがあった。
そこで自身の気持ちをコントロールするには「運動するのがいい」と初めてわかったわけ。
ですが、うつ状態ともいうべき心境になると、体なんぞを到底動かす気にはなれないわけですから、そこが困る。
でも運動すると結果として心の安定が図られると分かっったので、気持ちにムチ打って、ムリくりジムに行くことに。
この繰り返しで札幌で20年ジム通いをして、いまもズンバの教室に通い、ニセコのジムにも通っておるのです。
おぢの場合「心と体のバランス」を保つ方法が、たまたま「運動」だったということだ。
数少ない読者の皆さんは、そんなときどうしてる???